PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

新興国&フロンティアETF(除くBRICS)って何だ?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

投資信託という「島」から、
ETFというツールを眺めてみると、

「なるほど、これはメリットだよなあ・・」
と思うことがあります。

それは、
「ETFって、すべて【直接販売】だ。」
という点・・。

直販??

そうです。
ETFには『販売会社』という概念はありません。

販売会社に、
「あのー、これ、売ってくださいよ!」
と、いちいち頼む必要がないのです。


ETFは、
誰から見ても分かりやすい
証券取引所という【棚(たな)】に
すでに置いてもらっている商品です。

なので、消費者に、
直接・選んで』もらえるわけです。

しかも、全国津々浦々、
どこの証券会社でも取り扱っています。


そういう意味でいうと、
ETFの商品開発においては、

もう少し、エッジの効いた、
突き抜けるような
個性的なモノ』を期待してしまいますよね。

たとえば、米国で
2013年の11月に上場したETFに、

「The Global X Next Emerging & Frontier ETF」
(銘柄コード EMFM)があります。

これは、
日本語的に云えば、

「新興国&フロンティアETF」
(除くBRICs、韓国、台湾) となります。
??

当該ETFは
BRICs(ブラジル・ロシア・中国・インド)、
そして韓国、台湾を除く『新興国』と、
『フロンティアマーケット』に投資を行います。
GlobalX185.jpg
当ETFの運用会社は、
Global X Management なのですが、
当該ETFのページを見ると、

BRICsに関しては、
経済成長率が鈍化し、
先進国との相関が高くなっていると述べています。

投資家はさらに潜在成長力が高く、
ポートフォリオの多様化に寄与する【地域】に
投資を行うべきだ、と喝破しています。

当ETFの
ファクトシート(運用レポート)を確認すると、
年間経費率は0.58%、
保有銘柄は205社であることが分かります。


また、『新興国』と
『フロンティアマーケット』の保有割合は、
74.94%、25.06% となっています。
(いずれも9月30日現在)

意外と業種別比率に偏りがなく、
さまざまなセクターが
バランスよく組み入れられているのが特徴です。

また、相関関係で云うと、
「フロンティアマーケット」は
先進国と相関が低いだけでなく、

フロンティアマーケット内の、
それぞれの国の間の『相関も低い』、

つまり、よい意味で
それぞれの市場が分断されているため、
『分散効果』が高いことも、
メリットとして挙げています・・。


追記)

この記事を書いているうちに、
当該ETFに指数を提供している
ドイツの指数提供会社、Solactiveに
興味が出てきたので、
これについてもいずれ書いてみたいと思います。

似顔絵




関連記事

| ETFのお勉強 | 12:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/2180-8bd9e4b3

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT