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前略、大澤亜子さま。その2)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

昨日は、
定性、定量を併せた
投資信託の【評価・分析】から
一歩距離を置いて、

【インデックスファンド】を
選ばれてみては・・、
というお話をしました。

(ところで)
インデックスファンドって?

はい、
市場の平均点』を獲得するという、
単純明快な投資手法のことです。


たとえば、
日本株式なら、
証券取引所に上場する『銘柄』を、
あれやこれやと難しく選ばずに、

すべて【広く・浅く】買ってしまう、
ということ・・。
(結果、平均と同程度のリターンが得られます)

ちょっと大胆、ですか?


ちなみに、
東証1部に上場する会社1800社程度を、
その会社の大きさに応じて
すべて保有すると、

TOPIX(東証株価指数)という「平均値」と
同じような値動きになります。

また、先進国の株式や
新興国の債券といった投資対象にも
もちろん、インデックスファンドは存在します。


インデックスファンドという道具の、
何が『利点』かというと、

ファンドの【評価】そのもので、
悩むことがほとんどなくなる点でしょう・・。


なぜなら、
インデックスファンドは、

【人の能力】にお金を託すのではなく、
【市場】そのものにお金を託すためです。



⇒ その投資信託が、
『人の能力』をどんなふうに用いて、
具体的に
どれくらいの運用を行ってくれるのだろう?

といったところで、
【悩む】ことがなくなるわけです・・。

※ チェックするべき項目は、
その「インデックスファンド」が
『市場平均』と
著しくかい離していないか?だけ・・。


★ そう、
『インデックス投資』は、

あなたの目の前に映る
【複雑な事象】を、
【単純化】して見せてくれます。


たとえば、
「日本株は?」

ああ、TOPIX(市場平均)との
連動を目指すインデックスファンドで。

というふうに、
35文字で済んでしまいます(笑)

【ポイント2】市場平均を買う。

index-funds.jpg


あっ、でも大澤さん。
『市場の平均』を買うということは、
平均以上のリターンは諦める、ということですよ。

また、市場全体が15%下がると、
インデックスファンドも同じように
15%程度下がってしまいます・・。

(これを止めることは出来ません)


仮に、
日本株式という『投資対象』を、

ああ、TOPIX(市場平均)との
連動を目指すインデックスファンドで。

というふうに
35文字で片づけてしまうと、

日本株以外の
『複数の投資対象』に
興味が行きやすくなると思いませんか?

これって
投資対象を【単純化】することの
ひとつの効用だと思います。


『今のファンド』のほかに、
外国の株式ファンドや、
外国の債券ファンドも、
同時に好きになってみる。

そうすると、
自然に、日本株だけでなく、
外国株や、外国債券といった
違った資産も保有するようになります。

それぞれの『投資対象』についても、
【市場の平均】を買っているだけ、
と割り切るのです。


asset-allocation.jpg


これって立派な
世界観のチェンジ】です。
(見える景色もぜんぜん違ってきますよ・・)


大澤さん、わたしは常々、
投資という事象に対する
付き合い方】が大切だと思っています。

別に『虫の目』で、
小さな対象を、
細かいところまで
見極めようとする必要はありません。

どちらかというと
正反対の発想で、

『鳥の目』で、
できるだけ大きな対象を、
広―く、概観で
イメージしておけばよいのです。


(細かいことは気にしない・・)


あっ、それから
『市場平均』との連動を目指す
インデックスファンドを買っておけばよい、
という割り切りは

長期で投資を行うのに向いていますよ。

結局のところ、
『平均』を買うとは、
その市場の
「成長」を買うということですから・・。

「成長」なんて、
1週間とか1ヶ月で
目に見えて発見できるものではありませんよね。

今より少しだけ、
腰を据えて(= 長めの時間スパンで)
投資と付き合ってみてください。


インデックスファンドが5%上がった、
10%下がっちゃったよ、
でいちいち驚いたりしなくてよいのです。

マーケットというところは
「恐怖」と「欲望」の塊ですから、

『市場平均』といえども、
常に、評価されすぎたり、
(つまり高すぎたり)

あるいは、割安に放置されたり、
(つまり安すぎたり)
といった【ブレ】を、

四六時中経験していると思ってください。

FearAndDesire_Bluray.jpg


投資スタイルを『シンプル化』し、
さまざまな投資対象に
分けて投資を行うわけですから、

あとはどっしり構えておく。
それだけです・・。

たまに、
オリンピックの『時間スパン』なんかを
思い出してみてください。

「あー、あれからもう4年か。」
とか思いますよね。

その『時間尺度』が、
(実は)長期投資の入り口なのです・・(^^;)

【ポイント3】長期でどっしり構える。

(ちなみに次回のオリンピックは、
来年2016年ブラジルですよ・・)

似顔絵




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| 投資信託をディープに理解する | 18:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Re: タイトルなし

> 市場平均に連動させているだけです。という文言、おっしゃる通りです。誤解を与えるような表現でご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。

| カン・チュンド | 2015/02/01 18:42 | URL |

インデックスファンドは市場平均を買っていません。市場平均に連動させているだけです。ファンドの株式の組み入れ比率をきちんと調べて書きましょう。

| | 2015/01/31 15:39 | URL |














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