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投資の心理学 その2)


こんにちは、カン・チュンド です。

引き続き、
人の【感情】が 投資プロセスの決定 に
如何に影響を及ぼすのかを見ていきましょう。

(その前に)
ヒトは「記憶」の 生き物 です。

(例えば)ここ1ヶ月で
もっとも注目を浴びた株式に投資したがる、
あるいは投資してしまう、
ということをヒトは平気でします(笑)

■「印象度」で投資対象を決めてしまうということ・・。

また、最近パフォーマンスが
よかった 投資信託 にはお金が殺到し、
最近成績が振るわない ファンド からは
するするとお金が逃げていきます。

■ ヒトは「追っかけゲーム」が好きなのです・・。

しかし、
最近、パフォーマンスがよかった
ファンド を購入することと、

投資リターンを上げることは
まったく異なります。

(それどころか)
パフォーマンスがよかった投資信託は、
ファンド価格がすでに上昇しており、

プラスのリターンを得る、
という「目的」のもとでは
(逆に)リスクが大きくなる可能性が 大 なのです・・。
【わたし、後悔だけはしたくないの・・】

またヒトは、
「いくらで その株式やファンドを買ったのか」
に固執します。

自分が「間違った投資」をしていた
とは思いたくないのです。
(気持ちはわかる・・笑)

たとえ心のどこかで「間違った投資」をした、
とわかっていても、
【他の人も同じことしてるのよ・・】
 と自分に 言い訳 をしたりします。


(わたしは思うのですが)

ヒトが 有名な株式、
注目を浴びている株式 に投資したがるのは、
万一損失を抱えた場合に

「自分と同じような目にあっている人もいるんだ・・」
 と思いやすいからではないでしょうか?

「自分と同じような目にあっている人もいるんだ・・」
という 言い訳 は、
「自分がミスをした」という
事実 を忘れさせてくれます。

しかしヒトは 小さな「ミス」を認めないことで、
同じような「ミス」を重ねていくのです。

下手をするとそれが
「習慣」になってしまうこともあります。
(ホントです!)

世の中には 株式投資 に関する「掲示板」が
100も200もありますが、

そのほとんどが、
「みな、ボクと同じようにやってるよね。そうだよね」
という【傷の確かめ合い広場】なのです。
あるいは【自慢のし合い広場】

賢明な人なら、
取引先に向かう電車の中でふと、

「わたし、
こんなこと繰り返していて何になるのかしら・・」
と思ったりするはずです。

注)「こんなこと」とは、
   戦略のない株式投資 のこと・・。

実はその時が、
投資に対する姿勢 を変える「好機」なのです。

結局、自分を省みることができるのは、
自分自身だけなのですから・・。



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