PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

インデックス投資、右から左まで見渡せば・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今、外国人旅行者の間で
密かに人気なのが、
浅草の「かっぱ橋道具街」なのだそう・・。

特に『包丁』の問屋さんは、
その道のプロの方にも人気で、

たとえば「釜浅商店さん」では、
こんなにたくさんの種類の包丁を
品揃えしているのだそう・・。

(スゴイですね・・)


ところで、
『インデックス投資』とひと口に云っても、
さまざまな種類があります。

今日は、ぐるっと右から左まで、
さまざまなインデックス投資に
勢揃いしてもらいましょう。

まずは
いちばん右)から・・。

● インデックス型のバランスファンドを買う。
以上。

超シンプルです・・。

もちろん、
どんなバランス型ファンドを選ぶのか、

フロー、ストックから
どの程度資金を拠出するのかという
『宿題』はありますが、

投資スタイルとしては、
これ以上のシンプルさはないよ、
というくらい・・。

まあ、ひとつの究極形でしょう。
(あなたの仕事量はほぼゼロになります・・)


● バランスファンド+好みのイ・ファンドを買う。

上記の意味は、
バランス型ファンドに
自身の『味付け』として
インデックスファンドを加える、ということ。

一例ですが、
たとえば、
eMAXISバランス(8資産均等型)に
eMAXIS新興国株式を加え、

新興国株式の割合を多めにした、
『マイ・ポートフォリオ』とすることが可能です。


この、
eMAXISバランス(8資産均等型)は
資産配分が「固定」であるため、

上記のような『味付け』をしても、
個々のアセットクラスの割合が
把握しやすいという特徴があります。


● インデックスファンドを組み合わせる。

定番、王道ですね。
まさに『自分で自分の設計図を作る
というイメージ・・。

インデックスファンドは、
フロー(積み立て)にも、
ストック(まとまったお金)にも対応しやすい。

また、【金額ベース】で売買が
できるということは、
「リ・バランス」や「資金の取り崩し」も
しやすいということです・・。

asset-allocation.jpg


● 国内ETF+インデックスファンド

上記はふたつの意味を内包します。

ひとつ目は、
ポートフォリオを組成する際に、
たとえば『債券部分』を
インデックスファンドで補完するということ。

(現実問題として、
● 国内ETFのみで組み合わせ、は
難しいのです・・。)


国内上場ETFでは、
(品揃えとしての)日本債券がありません。

また、外国債券ETFは存在しますが、
「上場インデックスファンド海外債券(1677)」
は毎月分配金を出しています。

運用効率を考えれば、
分配金の頻度は少ないほうがベターですね。
(それに出来高の少なさ、
最低購入単価の高さも気になります)


この、先進国債券(日本除く)の部分を、
通常のインデックスファンドで
代替するわけです。

あるいは、新興国債券についても
インデックスファンドで代替してもよいでしょう。

(新興国債券はETFのほうがいいなあ、
という人は、分配金が年2回の
「iシェアーズ 新興国債券ETF(1362)」が
あります・・)


それから・・、
国内ETF+インデックスファンドの
ふたつ目の意味合いは?

お金の種類、出方によって、
【道具】を使い分ける、
ということ。

つまり、基本的に

○ まとまったお金 ⇒ ETF
○ 毎月のお金 ⇒ インデックスファンド

というふうに、
それぞれでポートフォリオを組むわけです。

(出来れば「同じ配分割合」で
管理するのが望ましい・・)


● 海外ETFの組み合わせ。

文字通り、海外市場に上場するETFを
現地通貨建てで売買します。
(分配金も、
基本的には現地通貨建てで出ます)

インデックスファンドと比べて、
けいぞくコストがより低くなります。

ETFs.jpg


また、自分が主人公になって、
世界の中から最適なETFを選び・組み合わせる、
というマインドですね。

(弊所のお客様の中には、
運用資産の時価をすべて米ドルベースで認識し、

定期的なリ・バランス、
定期的な分配金の再投資を
行っている方もおられます・・。
メンテナンスは、それなりの仕事量となります・・


● 海外ETF+インデックスファンド。

・まとまったお金 ⇒ ETF
・毎月のお金 ⇒ インデックスファンド
と使い分けている人もいれば、

インデックスファンドからETFへと
『リレー投資』を行うために、
それぞれを保有している人もいることでしょう。

(弊所はリレー投資に関しては
否定的です。
【「リレー投資」ってほんとうに必須なのでしょうか?】)


上記は現地通貨建てと、
円建てが混在する形での
『メンテナンス』が必要なため、
わたしは いちばん左)だと思います・・。

(もちろん、管理を続けるためには
それなりの仕事量が必要となります


追記)これから先、
「バランス型ETF」
(ファンド・オブ・ファンズ形式)が
選択肢に入ってくる可能性もありますね・・。


さて、上から下に
ずらーっと記してきましたが、

いちばん上がいちばん『初心者向け』で、
いちばん下がいちばん『上級者向け』、
とは限りません・・。
(この点、ご注意を。)



○ あなたが投資に
どれだけ『時間』をかけたいのか?
かけたくないのか?

○ あなたはどれくらい
投資において『主人公感』を
味わいたいのか?
味わいたくないのか?

などによって、
あなたにとっての
【正解のインデックス投資】は
違ってくるわけです・・。

そしてもちろん、

自分が長く投資を続けるためには、
どのタイプの「インデックス投資」が
合っているのだろう?と、
自問してみることもお忘れなく・・。

似顔絵



関連記事

| インデックス投資全般 | 18:57 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/2219-7def43b4

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT