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積立ては、人生の変化に対応しやすいシステムなのです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今、あなたのお手元には
投資に回せる400万円のまとまったお金と、
毎月3万円の積立て投資の原資があります。

(突然ですが、)
あなたの資産形成の【メイン】となるのは、
一体どちらでしょう?

○ 400万円でしょうか?
○ それとも毎月3万円のお金ですか?

(よーく考えてみてください。)


この場合、
なんとなく
「それって400万円でしょ。」
と答えてしまいがちですが、

正解は・・、
毎月3万円のお金です。


毎月3万円、
積立て投資が継続できれば、
1年間で36万円、

10年で
360万円の投資元本となります。

仮に12年間、
積立て投資が続けられれば、
投資元本は432万円となり、

(この時点で)
まとまったお金の400万円を
追い越すことになります。


もちろん、一方は
最初から400万円を
投資に回していますから、

投資効率では
積立てのほうがまだ見劣りします。

しかし、
積立て投資を20年、30年と続ければ、
明らかにあなたの投資のメインは
【毎月の積立て】となるわけです。


セミナーなどで
20代の方とお話をする際に、
上記のケースをつとめて
お伝えするようにしています。

<つまり、あなたには【時間】という
味方が付いているのですよ!

というメッセージですね。


しかし、
実際、20代の方々と接していると、
そんなに一筋縄ではいかないなあ・・
と実感します。

今、20代の人たちが見ている景色は
(わたしが見てきた景色とは)
まるで違うからです。


とにかく、
自分の身をどうやって守るか、

具体的には、仕事をどうするか、
毎月の収入をどうするかで
精一杯という状態の人が
多いのではないでしょうか・・。

考えてみれば今、20代の方々は、
親の収入が上がることや、

年齢を経るにつれ、
より高く、贅沢な
モノ・サービスが買えるようになることや、

日本という国の生活レベルが
年々上がってきた・・
という『実感』がほとんどないわけですから。

(むしろ、実態としては
自身の年齢が上がるに従って
「下り坂」を歩いているような、
そんな感覚だったのでは?)


そんな状況下で、
遠い未来のことを考えて
リスクを負って投資をする、


というのは、
現実的ではないような気がしてきます。

とりあえず、
1年先、2年先をどうするか、
どう乗り越えるか・・、
それだけで精一杯なのだと思います。


積立て投資も、
(誤解を恐れずに云えば)
【とりあえず】で
いいと思うのです。


えっ?

とりあえず、
1年先、2年先くらいまで
(不透明ではありますが)
やってみる。

いや、やり始めてみる・・
くらいの感覚でよいと思います。


積立て投資は
【始めやすい】のと同時に、
【止めやすい】仕組みですから。

現実的に
ほんとうに無理になれば、
(あるいは)イヤになれば、
積立てを休止するだけでよいのです。


★ わたしは、
2年先の近い未来のことも
分からないからこそ、
【積立て投資】が有用だと強く思います。

(ちょっと肩の力を抜いてお話ししますと)、

【積立て投資】とは、
あなたやわたしの
人生の【変化】に対応しやすいシステムなのです。

なので、
騙されたと思って、
スタートだけ、させてください。

start-here_400w1.png

くれぐれもスタート時点で、
「これから何かを始めるぞ!」
と意気込まないこと。


ふつう、
新しいことを始めようとすると、

緊張したり、
「失敗したらどうしよう?」とか
思ってしまいますよね。

積立て投資の場合、
ぜんぜん緊張する必要はありません。


なにせ、
今月から(たとえば)毎月2万円、
6回積立てをしたとしても、
費やすお金は12万円です。

その12万円が
まるまるなくなってしまう、
ということは決してありません。

また、たとえ
積立てを6回行ったとしても、

それは(たとえば)20年間行う
つまり、240回分行う積立ての
たったの、6回分でしかありません・・。


そう、
ぜんぜん、大したことないわけです。

それに、いつでも
出口】は確保されています。
(= いつでも止めることが出来る。)


もうひとつ、
【積立て投資の利点】は、
いつでも積立て金額が変えられる、
ということです。

深く考えず、
取りあえず、
始めてみる。

そんな気持ちで始めた【積立て】は、
あなたの日常の変化に対応しやすいです。


たとえば、
あなたは上司と折り合わず
会社を退職してしまいました。

転職先の会社が見つかるまで
10カ月かかってしまったとしましょう。
それでも全然かまいません。

【積立て投資】は止めない。
【積立て投資】の金額を減らしてください。

5,000円になっても、
2,000円になってもいいです。

続けていくことが、
とっても大切です。


あなたは
好きな人と一緒に住み始めます。
結婚したりします。

あるいは別れたりします。

フルタイムで働いたり、
時短で働いたり、
パートに勤めに出たり、

crisis-management.png


共稼ぎの時期があったり、
シングルインカムの時期を迎えたり・・。

体調が悪くなって入院したり、
パートナーの入院に付き添ったり、
あるいは、
通院が長引いて、勤務先のシフトを変更したり・・。


当たり前ですが、
長い人生の途上で、

収入が変化したり、
支出が変化したり、
20年ぶりに友達に会ったり、

それって【すごくフツー】のことですから。


ただ、【積立て投資】の金額を
調整すればよいのです。


ネット証券(SBI証券、楽天証券など)で
投資信託の積立て設定をしていただくと、
画面上で
積立て金額の変更が可能です・・。


人生、これから先、
何が起こるか分かりません。

たとえば、
田舎の親御さんの具合が悪くなって、
介護の必要が発生する。

故郷にUターンする。
仕事を辞めたり、
(パートナーに)仕事を辞めてもらったり、

認知症について
勉強しなければならなくなったり、

あなたがパートナーの親御さんと
同居を始めたり、

そのうち子どもが生まれて、
二世帯住宅を建てたり、

手持ちのマンションを売ったり、
家族が増えて
子どもの世話に追われるようになったり、

今度こそ、離婚しようと思ったり・・。

予期せぬことが
予期せぬときに起こるのが
生活、人生というものです



そのようなときにも、
つまり、どんなことが起こっても、

極力、
【積立て投資】は止めない。
【積立て投資】の金額を減らしてください

1,000円になっても、
500円になってもいいです。

続けることが
とっても大切です。

pic_c_5.jpg


ただし、
もう、無理だ。
どうしてもこれは出来そうにない。

というときは、
正々堂々と積立てをお休みしてください。
(別に罰則はありません・・)

また、
最後の最後の手段で、
ココからお金を手当てしないことには、
「もう、どうしようもないよ。」
というときは、

正々堂々と、
投資信託を部分解約してください。


(あなたが必要な金額ベースだけ
投資信託を売るのです。
そして、それは簡単にできます。)

でも極力、
【積立て投資】そのものは止めない。


そのうち、
人生の渦の回り方、
流れの方向性が変わってきて、
良いことも起こります。

ダブルインカムになったり、
あなたのスキルが会社で
社会で認められ、
あなたの収入が増えたりしたら、

(あるいは
パートナーの収入が増えたりしたら)
あるいは、
ムダな保険を見直したり、

勤務地が変わったので、
それに合わせてちょっと長閑なところに
引っ越して、
(その結果住居費が削減できたりしたら)

ほんの少し
【積立て投資】の金額を増やしてください。


もしもあなたが
フリーランスの仕事をしていて、
不定期に、
まとまったお金が入ってくるような形態なら、

その都度、
(毎月の積立てとは別に)

ネット証券の口座から、
直接、投資信託を買い付けてください。

そう、
これから先、
良いことも悪いことも(必ず)起こるわけです。


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【積立て投資】では、
○ 積立て金額を変えたり、
○ 一時お休みしたり、

○ 部分解約したり、
ほんとうにイヤになったら
○ 全部解約したり、

逆にずっとずっと続けたり・・、
すべては、あなたの【自由】です。


NISA口座や確定拠出年金では、
制度そのものに、
あなたの生活や人生を
合わせる部分が必要ですが、

純粋な積立て投資では、
積立てという仕組みが
あなたの生活の変化に合わせてくれます。


とっても【柔軟性】に富んでいるのです。

似顔絵




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