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無意識に 自社株 をポートフォリオに組み入れようとしているあなたへ


こんにちは、カン・チュンド です。

分散投資をすることは
(ある意味)【おのれの出自を隠す】ということです。

あなたがどの国に生まれ、
どこの学校に通い、
どういう会社で働いているのか、

あなた自身が(個人的に)どんな嗜好を持ち、
毎日どんなことを考えているのか、

それらを一切飛び越えて
「分けて分けて 投資をする」のが
【分散投資のエッセンス】です。

それは 感情 を引き抜き、
いくつもの パーツ を配置することです。

(今の時点では想像もつかない
「悪いこと」が起こった場合に
 分散投資 はあなたを守ってくれるのです・・)

分散投資 を行うことで、
期待リターンが不当に削られることもありません。

(むしろ、一定の期待リターンのもと、
 引き受けるリスクの大きさは軽減されます・・)

(逆に)一点張り、と言いましょうか、
集中した投資 は(知らないうちに)
引き受けるリスクを増幅させてしまいます。

今の時点では想像もつかない
「悪いこと」が起こった場合に
あなたを守ってはくれないのです・・。

さて、自社株 とは
(従業員にとっては)
雇用主が発行する 株式 に相違ありません。

わたしは【マネーの缶詰めスクール】の中で
繰り返しお話していますが、

■ 投資には、
自分資本への投資 と 金融資産への投資 があります。

自分資本 とは(文字通り)
自分 という 労働力、知性 であり、
ふつう私たちはこれを 雇用主 に提供し、
賃金(キャッシュフロー)を得ています。

(要するに↑お仕事です)

自分資本 に投資をするのはたいへん重要ですが、
(しかし)自分資本 は消耗する資本 でもあります。

ある日突然、キャッシュフローを生み出す
源力 が消耗した時、
私たちは途方に暮れるのです。

(リストラ、退職、環境の激変・・)

私たちは上記のような事態に備えて
金融資産への投資 を行うのですね。
(リスクヘッジ・・)


■ つまり、自分資本への投資、金融資産への投資、
  このふたつにしっかり境界の線を引いて、
  両方をバランスよく行うことが大切なのです。

さあ、自分資本 と 金融資産 を
冷めた目で見てみましょう。

金融資産は「分散させる」ことが容易ですが、
自分資本 は「分散」がとても難しいです・・。

(例えば、3つも4つも、
業種が異なる 仕事 を同時に持っている人は
ほとんどいませんよね・・)

だとすれば、金融資産 は
自分資本 から、できるだけ遠ざけておくことが
【基本】になります(ここ、重要)

(皆さん、イメージしてくださいよ)

自分資本 の提供によって 雇用主から得た「賃金」で
雇用主の発行する「株式」を買うことは
(単純に)リスクが集中することなのです・・。
           (ここ、重要)

あなたが保有する 金融資産 は、
あなたが勤める「会社のリスク」とは
無縁 であるべきなのですね。

(イメージしてくださいよ)

あなたが勤める「会社」が倒産してしまえば、
キャッシュフロー(賃金)が途絶えます。

もし 自社株 を保有していれば(その上)
金融資産 まで傷ついてしまいます・・。

集中した投資 は、今の時点では
想像もつかない「悪いこと」が起こった場合に
あなたを守ってはくれないのです・・。



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