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成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

先々月、
「バンガード・インベストメンツ・ジャパン」の
オフィスのお引っ越しが行われ、
そのパーティーに行ってきました。

そこで、
『成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則』という冊子をいただきました。

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もちろん、この内容は
以前からバンガードのサイトにアップされており、
誰でも見ることが出来ます。

成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則
(PDFファイルです)

ちなみに、4つの基本原則って?
はい、
目標』『バランス』『コスト』、そして『規律』です。


(お時間がある人は)
ぜひ目を通していただきたいのですが、
まずは次の一節を引用してみましょう。


投資計画がないと、
個々の投資対象の
断片的な情報のみに注目して、

ポートフォリオを構築しがちになります(ボトムアップの考え方)。


このようなボトムアップのプロセスは
単なる「ファンド集め」になり、

個々の投資商品を評価することに
没頭してしまいます。

その商品が魅力的に見えると、
それが自身のアセットアロケーション全体の

どこに、どのようにはまるのかを
深く考えることなく投資してしまうのです



フム、なるほど・・。
意味深ですね。

これっていわゆる、
虫の目』と、『鳥の目』の比較です。


あなたが虫の目になることは
ある意味、楽しいことです。

虫の目で、
どんどんその投資対象に近づいていくと、
(それ自体 = ファンド選び)が
目的となり、

個々のファンドの評価や、
ファンド間の比較に夢中になるわけです。
(「ファンド集め」というのはまさしく言い得て妙。)


このように、
『虫の目』に終始してしまうと、
結果として、

保有する投資信託の数が
12本とか15本とかになってしまうわけです。


これだと、
『鳥の目』は置き去りにされます・・。


すなわち、
自分が行っている行為、

資産運用という行いを
最大公約数的に捉えようとする視点が
犠牲になってしまうのです。


たとえば、
異なるアセット間のバランスや、
国、地域の割合や、

全体から見た
円建て資産と外貨建て資産の割合など、
「鳥の目」が忘れられてしまうわけです。

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たとえるなら、
虫の目はネズミ、でしょうか。
鳥の目はゾウをイメージしてみてください。

ネズミはせわしなく動き回り、
あらゆる情報をキャッチしようとします。
(実際、心臓も早く鼓動しています)

再び、
成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則
からの引用ですが、

あまりにも多くの人が
マーケットや経済、運用会社ランキング、
個々の株式や運用戦略のパフォーマンスといった、

本来、コントロールすることのできない要素に
目を向けています。



そう、
ネズミって、
動いているものに
いちいち反応してしまいますよね。

投資家としてのあなたは
ゾウのマインドを持てばいいのですよ。

雑多な情報や音は気にせず、
ゆったり動いて、
大局のみを見据えていればよいのです。

(実際、ゾウの心臓は
ゆっくり鼓動していますよ。)


私たちが
投資で失敗するほとんどのケースは、

(ほんらい)自分がコントロールできない
市場の不規則な動きに
翻弄された結果起こっています。

投資家は、
自らコントロールできることのみに
注力すべきなのです。



すなわち、
どんな資産配分の見取り図を作るのか、
無リスク資産と
リスク資産の割合をどうするのか、

国・地域や、
円建て・外貨建て資産の割合を
どうするのか、

毎月の収支の中で、
貯蓄と投資の割合をどうするか、
リ・バランスをいつ実施するのか、
といった事々です・・。


原理原則って、
ある意味「空気」のようなもので、

面白くもなければ、
普段は有難みを覚えることもありません。
でも、とっても大切なものなのです・・。

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