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オトコとオンナのお金の事情・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今、日本全国で
「これから一緒に暮らそうよ」
と考えているカップルの人たちって、
いったい何組くらいいるのでしょうか。

わたしは仕事柄、
『おふたりさま』のお金の事情を
拝見する機会があります。


当たり前ですが、
互いに仲が良くても、

それまで違う人生を
歩んできたわけですから、

たとえば、
【お金の使い道】ひとつ取っても、
違いがあるのは当然ですね。



たとえば、ですよ。

あなたは
食費はできるだけ抑えたいと
思っていて、

でも、パートナーの人は
食べ物、食事にこだわりを持っていて、
ここの部分の出費は惜しみなく・・、
と考えている。

こういうこともあり得るわけです。


特に、
基本の「生活費」以外の、

余暇、趣味、
自分のこだわりへの【出費】って、


考え方に大きな違いがあっても
なんの不思議もありません・・。


そもそも、
一緒に暮らし始めたら、

『お金の管理』そのものを
どうやっていくの?
という問題がありますよね。


【お金】のことでカップルは
喧嘩をします。

【お金】のことでカップルは
別れることもあります。

あるいは逆に、
【お金】のことでカップルは
愛情を再確認することもあります・・。


仮に誰かと一緒に
暮らし始めて、
「よし、この人と結婚しよう!」となったら、

あなたは
パートナーの人に、
「自分の毎月の手取り収入」や
「自分の資産」の額を教えますか?



わたしは、
(あくまで一般論ですが、)
お互いの毎月の手取り収入は
開示し合ったほうがよいと思います。

そのほうが、
【家計の管理】がしやすいためです。

(具体的には、
毎月の貯蓄目標が立てやすい。

目標の貯蓄額がイメージできれば、
支出についても、
具体的な見直しがしやすくなりますね)


proud-couple.jpg


ところで、
『お金の管理』はどちらがしましょうか?


※ ここでの意味は、毎月の収支の管理。


「それはもう、二人一緒に共同で!」

というのは、
お気持ち的に
分からなくはないです。

しかし、
ファイナンシャルプランナーとしての
経験上でいえば、

『お金の管理』は、
どちらかが【担当】になったほうが
スムーズで長続きしやすいと思います。



(男女、どちらかが
お金の管理に長けている、
ということはありません・・)

お互いの特性を考えて、
あくまで
『ケース バイ ケース』で決めるべきでしょう。

(これはいってみれば、
「洗濯」と「ゴミ出し」はあなたね、
という【役割分担】と同じイメージです。)


わたしは15年間、
コンサルティング業務の中で
実にさまざまなカップルに
お会いしてきましたが、

多くのカップルでは、
どちらか一方が【お金の管理】という
「役割」を担っておられます。

(もちろん、
ここでいう『お金の管理』は、
互いの手取り収入を開示しているから
出来ることであります・・)


あっ、
誤解がないようにしておくと、
上記で申し上げたのは、
あくまで【ひとつの例】です・・。

「絶対このカタチが正しいのだ」
というものはそもそもありません。


★ たとえば、
毎月の手取り収入については、
お互い開示はせずに、

毎月の支出についても、

【ふたり共同の支出】と、
【それぞれの支出】で、

きれいに分けているカップルもおられます。


具体的には、
【ふたり共同の支出】の部分を、

【生活費の口座】を作って、
そこで管理しているパターンです。

パートナー同士、
それぞれが
毎月いくらずつ出し合うと決めて、
生活費口座】に入金しておくのです。


creating-a-household-budget_s600x600-255x300.jpg


家賃、光熱費、食費(自宅)、
ふたり共通のレジャー費、
テレビ受信料など、

【生活費口座】から引き落とす、
あるいは支出するようにします。

(それ専用の「クレジットカード」を作って、
決済するようにしても構わないでしょう。)


また【生活費口座】から、
例えば、家具や家電製品の購入費、
ふたりの旅行代なども
捻出することが可能です。


じゃあ、それ以外は?

お互いがお互いで管理し、
互いに干渉し合わない・・。

そう、これも
立派なひとつのカタチなのですね。


パートナー同士、
毎月の収支さえ、
完全に把握し合っていないのですから、

お互いの資産額については
当然、知りません・・。


こういう話になると、

「水くさい」という単語が
浮かんだりしますが、
あなたはどう思われますか?


例えばですよ・・、

パートナー同士が、
互いの収入、個人としての支出、
また資産の額を【関知していない】というのは、
(カップルとして)寂しいことなのでしょうか?

わたしはそうは思いません・・。


お互いのお金のことを
詳しく知らないからといって、

それで愛情が足りないとか、
関係が希薄だとかいうのは、
ぜんぜん的が外れていると思います。


わたしは逆に、
もともとは他人である『ふたりのお金』を、
深慮せずに、

曖昧に「ひとつ」にしようとするのは、
トラブルのもとになると考えます。

(特に、互いの『まとまったお金』について)


あっ、それからもちろん、
【投資】という行いは、

(投資にぜんぜん興味がないパートナーからすると)
風変わりな趣味のように映るでしょうから、
くれぐれも安易に勧めたりしないように!



もし、相手にも
興味を持って欲しければ、
あくまで無理せず、長期戦でいくことが大切です。

何を隠そう、我が家も、
パートナーに投資に興味を持ってもらい、
始めてもらうまで、
10年もかかったのです・・(^^;)

似顔絵




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