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国別の株式ETFが投資家の投資半径を広げています

 

こんにちは。

インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

 

インデックス投資のメリットのひとつとして、

【行ったことがない場所でも投資がしやすい】

ことが挙げられます。

 

たとえば、

仮にあなたが

アメリカに行ったことがないとしましょう。

 

そういうあなたにとって、

名前も聞いたことがない

アメリカの会社一社に投資するのは

とても勇気がいりますね。

 

でも、

 

「えーっと、

アメリカを代表する

500社に投資をするんです」(S&P500

と言われれば、

 

「投資対象」に対して

いくらか安心感が

持てるのではないでしょうか。

 

 

なぜなら、

インデックス投資では、

 

そもそも投資対象が

【広~く・浅~く】

分散されていますから・・。

 

 

今度は、

その『アメリカ人』の立場に立って

考えてみましょう。

 

アメリカ人って、

私たち以上に、

【外国に行っていません。】

 

というか、

【外国のことを知りません・・】

(ここだけの話。)

 

 

でも、
『インデックス型の商品』なら、

気持ち的に多少、

投資がしやすくなるのではないでしょうか。

  

それが証拠に、

米国では1700本以上の

ETFETNが上場していますが、

 

アメリカ株式以外の、

『国別株式ETF』だけでも

ナント189本もあります。

 

189本!

 

 

ちょっとマニアックな話になりますが、

 

たとえば、

アルゼンチン、ベルギー、ギリシャ、

カタール、ペルー、ナイジェリアなどの

株式ETFなども現に存在しています。

 

 

ポーランド株式ETF2本あります。

インド株式ETF11本、

そして日本の株式ETF31本も!

 

(まさにより取り見取りですね)

 

 

私たちは

ETFやインデックスファンドを通じて、

 

自分の国以外に投資を行う

『心理的なハードル』を

知らず知らずのうちに下げているのです。

 

(これこそ、インデックス投資が

私たちにもたらしてくれたメリット!

 
04-03-etf.jpg

 


たとえば、

これまで国内の

個別株のことばかり考えていた

アメリカ人のスミスさんが

 

『国別株式ETF』のことを

知ったとしましょう。

 

スミスさんは

書斎の世界地図の上に、

 

189本のピン(国別ETF)を

立ててみました。

 

「へえ~、

こんなにたくさん株式ETFってあるんだ。

えーっと、どの国がいいかなあ・・」

 

と考え始めたスミスさんは、

 

もはや自然に、

 

投資家としての

【投資の半径を、広げています。】

 

 

これって、

とっても大きな意味があるのです。

 

これまで、

自分の国の、

さまざまな個別株の物色が、

 

スミスさんの

『投資の世界』だったとしたら、

 

それはイメージで申し上げると、

1、2、3、4、5・・という、

【視野の刻み】だったはずです。

 

 

それが今では、

右に左に大きく視線を動かして、

(国境を軽々と超えて)、

 

さまざまな国別ETFを

物色するようになっているわけですから、

 

スミスさんの【視野の刻み】

一挙に、

102030405060・・と

なっているイメージなのです。

 

 

しかも、

まるで個別株を物色するように、

たくさんの国別株式ETFを

眺めているわけです。

 

1768295.jpg

 


今後、多くの投資家にとって

【投資の半径】は

ますます広がっていくに違いありません。

 

 

より多くの国々で、
個人投資家が増えてくるでしょう。

そして、
よりたくさんの国々で、

たくさんの国別株式ETFや、

たくさんの国別株式インデックスファンドが

選べるようになると、

 

世界中のあちこちで、

(まるで個別株を物色するように)

国別の株式が、

『投資対象』として浮かび上がってきます。

 

 

これまでは、

「あの株、あの会社がさあ・・」

と言っていたのが、

 

これからは、

「あの国の経済はさあ・・」

になるわけです。

 

(これが【投資の半径】が

広がるという意味です)

 

 

自分が好きな国、

これから伸びると思う国、

 

それを、

経済的な視点からだけではなく、

 

歴史的、政治的、

文化的、宗教的な視点からも

捉え直してみる・・。

 

 

より多くの投資家が

国別の株式ETFを通じて

グローバルに資産を配分しようとすれば、

それは結果として、

【資本の最適配分】につながるわけです。

 

 

いつか株式市場が存在する
国が200ヵ国となり、

「ナント200の国別株式ETF」が選択可能ですよ、
とアナウンスされる状況は、
決して絵空事ではないとわたしは思います・・。

似顔絵  

 


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