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バランスファンドの『混ぜご飯』 その2)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

バランスファンドの保有のしかたは、

「あのバランスファンドにしよう!」
「このバランスファンドがいいかな?」
という、一者択一 だけではありません。  

複数のバランスファンドを組み合わせ、
あなたの「ポートフォリオ」と
認識しても別に構わないわけです。


前回 その1)では、

〇 通常つみたて と、
〇 確定拠出年金 という、

『ふたつの窓口』を想定して、
バランスファンドの「混ぜご飯」を
作りましたが、

『通常つみたて』の中だけで、
複数のバランスファンドを保有しても
別にOKなのです・・。


たとえば、
あなたがSBI証券で

<購入・換金手数料なし>
ニッセイ・インデックスバランスファンド
(4資産均等型)』


毎月2万円積立てているとしましょう。

「4資産均等」と謳っている通り、
当該ファンドの
『基本アセット比率』は、

国内株式  25%
先進国株式 25%
国内債券   25%
先進国債券 25%


となっています。

同ファンドの運用管理費用は
年率0.3672%です(税込)


今あなたは、
梅雨空が心配なのに加え、

当ファンドの
日本株、日本債券の比率が高いことが
ちょっと気になっています。

毎月の収支に余裕はあるので、

「もし同じ金額ベースで
「セゾン・バンガードグローバルバランスファンド」
も積み立てたら、どうなるだろう?」

と、ふとあなたは思ったのです。


what is indices


「セゾン・バンガードグローバルバランスファンド」
の『アセット比率』は、

国内株式   4%
先進国株式 40.8%
新興国株式  5.2%
国内債券   8.4%
先進国債券 41.6%


となっています。

(5月31日現在。
国内債券には短期金融資産等を
含みます。上記の数字は
セゾン投信『月次運用レポート』より)

なお、セゾン・バンガードの
運用管理費用は年0.69%(税込)
となっています。


ニッセイの4資産均等と、
セゾン・バンガードを、
同じ金額ベースで積み立てると

毎月の『つみたての中身』は
こうなりますよ・・。

国内株式  14.5%
先進国株式 32.9%
新興国株式  2.6%
国内債券  16.7%
先進国債券 33.3%


(平均の運用管理費用は、
約0.529%)


また、仮に

ニッセイの4資産均等 40%
セゾン・バンガード   60%
という「つみたて比率」にすると・・、

毎月の『つみたての中身』は、

国内株式   12.4%
先進国株式 34.48%
新興国株式  3.12%
国内債券  15.04%
先進国債券 34.96%


という具合になります。

そして、
この2本のバランスファンドの
『組み合わせ』であれば、

【株式:債券の比率は、
50:50で変わることはありません。】


(ただし、
セゾン・バンガードの個々のアセット比率は、
日本、先進国、新興国の
時価総額比率に基づくため、

その数値が変遷していきますから、
定期的に「組入れ比率の数字」を
確認する必要があります)


また、上記例では、
SBI証券にプラスして
セゾン投信にも口座を開く必要がありますが、

2本のバランスファンドですから
管理はそんなに煩雑にはならないでしょう・・。
(混ぜご飯 その3もお楽しみに!)

似顔絵




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