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『投資のやり方メモ』はB5の紙で十分!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

『投資方針書』は・・
5文字熟語です。

『資産運用規則』は・・
6文字熟語ですね。

本格的に自身の【投資ルール】を
確立したい人は、
きちんと『資産運用規則』を
書いてもよいと思います。

(たとえば、
nanteさんのこちらの記事のように・・)


ただ(現実的には)、
もっと『簡単なもの』で
OKだと思いますよ。

座右の銘的に、
ズバッと『ひと言』書いておく。

云ってみれば、
メモ書き】程度でよいのです。


ここでは、
投資のやり方メモ
と名付けますが、

この【メモ】の内容は
大きく分けて
『3つの項目』に分かれると思います。

1.投資の「時間軸
2.投資に回すお金の「
3.投資で経験する「波の大きさ

運用を同じスタンスで
長く続けるためには、
大まかに上記の3つを
把握しておけばよいのです・・。


ちょっと一緒にやってみましょう。

「え^-?」

○ 投資の時間軸
とりあえず5年続ける!


(実の目標は一生!)


まずは、
こんなのでよいのです。

最初からあまり
ガンバリすぎないほうがよいと思います。


ただ、
とりあえず5年続ける!
といっても、

このコミットメントは
けっこう深くて、

要は、
「1年続ける」
ではないわけです。

(5年ってけっこう長いですよ。)


また、5年続ける
の意味は、

同じスタンスで、
5年間(60ケ月)継続する

ということですから、

自分の資産配分
(ポートフォリオ)も
よほどのことがない限り、

変えずに堅持します!
という意思表示なのです。


なにか大きな変化があると、
ポートフォリオを変えたくなる
気持ちは、
分からないではないですが、

投資においては
【動くことより】
【動かないでおくこと(=静観すること)】
のほうが、

ずっと重要なのです。

5年の月日は
そういう意味でも、
『ほどよい訓練の時間』と云えるでしょう。


あるいは、

○ 投資の時間軸
60歳くらいから、引き出し始める!


でもよいですよ。

この場合、
自分自身に、

「結局のところ、
『いつ』のための投資なのか?」

を反芻していることになります。


あっ、でも、
最初から『投資の目的』を
考えすぎなくてもよいのです。

投資の時間軸を
長めにさえ持っていれば、

運用資産の用途は
あとから決めてもよいわけです。

(ここはある意味、いい加減さが必要。)


次に、
2.投資に回すお金の「
です。

これはもう少し
詳しく言うと、

< 毎月のお金、まとまったお金の中で、
どのくらいの割合、投資に回しますか?>

ということ・・。

(つまり、
『お金の振り分け』のことです)


ここも、
本当にざっくり、

○ 投資に回すお金の「量」

毎月のお金の、
1/2 を 貯蓄に。
1/2 を 投資(ポートフォリオ)に。

まとまったお金は、
2/3 を 貯蓄に。
1/3 を 投資(ポートフォリオ)に。


みたいな感じでOKです。

(あと、ボーナスがある人は
「ボーナスの振り分け」も書いてみましょう)


中には、
安全資産の区分けについて、

「えーっと、
生活防衛資金と、
貯蓄(無リスク資産)と、

ポートフォリオ部分の安全資産のところが、
ごっちゃになって分かりにくいのですが・・」
という人もいると思います。

そういう人は、
以下のブログ記事を参照してくださいね。
⇒ 【無リスク資産とリスク資産の比率について


negosyo-seminars.jpg


さてさて
続いて、

3.投資で経験する「波の大きさ
です。

ズバリ、
「波の大きさ」= リスクのことですね。

波が小さいか
波が大きいか、
これが問題なのではなく、

<あなたにフィットした
波の大きさを選ぶことが大切・・。>

(それが投資を長く続ける秘訣なのです)


【波の大きさを決定する】とは、
すなわち、

ポートフォリオ(資産配分)の骨格を
決めるということ。


【安全資産】と【リスク資産】の
割合って書けますか?

※ ここでの意味合いは
ポートフォリオの中での、
ですよ。


そして、
波がどれくらい大きくなるかは、

ひとえに、
あなたがポートフォリオ内で
【株式をどの程度持つのか】に
かかっています。



たとえば、

○ 投資で経験する「波の大きさ」

安全資産 20%
海外債券 20%
株式    60%


と、
ざっくりした「資産配分」を
書いてみましょう。


そして、

わたしのポートフォリオは、
もっとも悪い1年に遭遇した場合に、
-〇〇%になる可能性がある。


と、イメージしてみてください。

(標準偏差とかリスク選好度とか、
難しい言葉は別に要らないです・・)


2008年のリーマンショックに習いますと、
⇒ 最悪の1年に遭遇した場合

 〇 安全資産 ・・ 減らない
〇 海外債券 ・・ マイナス20%
〇 株式 ・・   マイナス45%


くらいを
【想定】しておいたほうがよいと思います。


最悪の1年に遭遇すると・・、

それぞれ、

〇 安全資産 ⇒  ゼロ%
〇 海外債券 ⇒ マイナス4%
〇 株式 ⇒   マイナス27%

となるイメージであり、

すべて足してみると、

【マイナス31%になる可能性がある
ポートフォリオである】
と云えます・・。

(伝わっていますね?)


上記を知っておくことが、
すなわち
投資の【波の大きさ】を知る
、ということ。

(最悪の事態を前もって把握しておけば、
どんなことが起こっても
平常心が保ちやすくなると思いませんか?)

○ 投資の時間軸
とりあえず5年続ける!

○ 投資に回すお金の「量」

毎月のお金の、
1/2 を 貯蓄に。
1/2 を 投資(ポートフォリオ)に。

まとまったお金は、
2/3 を 貯蓄に。
1/3 を 投資(ポートフォリオ)に。

○ 投資で経験する「波の大きさ」

安全資産 20%
海外債券 20%
株式   60%

(マイナス31%になる可能性アリ)


たったこれだけ
B5の紙に書いて、
冷蔵庫の側面に貼っているだけで、
【お守り】代わりになりますよ・・。

似顔絵




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