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「僕は金持ちなんだぜ。その上幸福になる必要がどこにある」


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

両国にある『江戸東京博物館』には
<人間一生入用勘定 >
というコーナーがあります。

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??

人が生きるということは、
今も昔も
こまごまとした『お金』がかかるもの。

江戸時代は、
米、味噌、醤油などの食費がけっこう高く、
逆に住居費は(今より)安かった模様。

一方、現代の東京は、
食費の割合が低く、
(江戸時代に比べると)住居費が高いです。


今日もどこかで
赤ん坊がオギャーと生まれ、
その子が
この世からサヨナラするまでの間に
実にさまざまな『出来事』が起こるでしょう。

それらの出来事と
必要となるお金』を結びつけて、
<自分が進むべき道をちゃんと考えてみようよ>

というのが、
ファイナンシャル・プランニング】です。


ちょっとかしこまった↑ネーミングですが、
この考え方って、
たった30年前
日本に入ってきたってご存じでしたか?

(1986年にファイナンシャルプランナーの
民間資格を認定する
「ダイヤモンドファイナンシャル・プランナーズ」が
設立されたのだそう・・)


わたしは昔よく、
ファイナンシャルプランナーの仕事って、
昭和40年代のイタリア料理店みたいなもの。

と言っていました。

(まだ利用する人が少ない! という意味で)

しかし、
「将来のお金の計画を立てる」
というのは(なにも)
仰々しいことではなく、

要は、
あなた自身が、

あなたの人生における
【第一のファイナンシャルプランナー】
たるべきなのです。


なぜなら、
あなたのお金のことを、
あなた以上に知っている人はいませんから・・。


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あなたがこれから何を望むのか、
人生の中で
「したいこと」「できること」の整理整頓も

あなた自身がいちばん取り組みやすいはず・・。


ところで、
冒頭の江戸時代のお金の出入りと
現代の生活者のお金の管理の
もっとも大きな違いは何でしょうか?

【余裕】です・・。

一介の生活者が
将来のお金の計画を考えられる、

このような【余裕】を持てるようになるまで、

私たちはとてつもない、
「歴史時間の洗礼」を受けているわけです。


ずっと飢えと戦ってきたヒトの歴史。

やっとご飯が食べられるようになる。
やっとお金が貯められるようになった。

(お金を貯める時代が長く続きます・・)

入ってくるお金が思いがけず増えたりして、
放蕩三昧したり、

金融商品を「お金を殖やすマシーン」と
勘違いして、
財テクに走ったお父さん、お母さんたちもいます。


お金をうまく管理し、
お金を持つ人そのものが増えてくると、
次第に、
資産運用の方法論も洗練されていきます。

(お金を堅実に殖やしたいというニーズが
増すためです・・)


まとまったお金と対峙できる人が増え、
たとえば、

年末ジャンボ宝くじで1億円当たっても
会社員を続け、
ふつうの生活を維持出来る人が実際にいるわけです。
(これってスゴイこと!)

資産運用の裾野が広がるとは、
(その結果として)
【多様なお金の使い方を実践できる人が
増えるということ。】

それはその社会にとって
新しい文化】になります・・。


レイモンド・チャンドラーの小説
「ロング・グッドバイ」(村上春樹 訳) の中で、
テリー・レノックスが次のようなセリフを吐きます。

 「僕は金持ちなんだぜ。
その上幸福になる必要がどこにある。」


ちょっとキザな台詞ですが、
(ちょっと)考えさせられますね。

お金を持って
(かつ)幸せになる方法論を、
私たちはまだ見つけ切れていないのです。

◆ 参照記事
お金を使う【その2】について考えたことがありますか?」

似顔絵


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