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バンガードの運用資産残高が4兆ドル突破!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ひと口に4兆ドルと言われても・・、
ピンときません。

また、それを円換算した
450兆円と言われても
なおピンと来ません・・。

何しろ、日本で設定されている
すべての投資信託の
運用資産残高を合わせても、
100兆円弱しかないですから・・。

以下、ウォール・ストリート・ジャーナル
(日本語版)の記事です。
バンガードの運用資産、初の4兆ドル 指数連動型投信の人気続く

ETF(上場投資信託)など運用手数料の低い
インデックス(指数)連動型ファンドの
人気の高まりを背景に
多額の投資資金が流入したことが主な要因だ。

バンガードは40年前に初めて
個人投資家向け指数連動型投資信託の運用を始めた。


ここから先は、
同記事(英語版)を参照したいのですが、

米国の投資信託(含むETF)では、
バンガードは「純資金流入」において
他社を圧倒しています。

モーニングスターによりますと、
昨年、米国のすべてのファンド
(含むETF)に新たに流入した資金5330億ドルのうち、

なんと54%(2890億ドル)は、
バンガードのファンド(含むETF)に流入しているのです。


これって想像できますか?

(たとえるなら、日本において、
2016年に新たに流入した資金の54%が、
たとえば、野村アセットマネジメントに流入している
ようなもの・・)

このままの勢いを保てば、
バンガードが、
純資産残高で世界第1位のブラックロックを
追い抜く日も来るのではないでしょうか。

(ちなみにブラックロックの運用資産残高は
約5兆ドルです)


10-emag-WP-friendship-iStock.jpg


このようなトレンドが続いている理由は、
もちろん、マーケットそのものが
好調なこともあるでしょう。

しかし、時代を貫く大きな『潮流』として、
多くの投資家が
アクティブファンドから
インデックスファンドへ
シフトしていることが大きな要因
なのです。

金融機関に支払うコストを
マイナスのリターンとして認識し、

長期的に投資を続けることを認識し、

また、その長期の視点ゆえに、

長期的に市場平均を上回るリターンを
上げる難しさを認識する投資家が、
増えてきたのです。

また、そのような投資家を、
長い長い歳月をかけて育ててきたのが
他ならぬバンガード自身なのです・・。


無題

(画像:ウォール・ストリート・ジャーナル)


上記グラフは、
バンガードが運用するファンド
(含むETF)の資産残高の推移です。

驚異的というより他ありません・・。

そして、このグラフを見ると、
毎年、毎年、バンガードがファンド、
ETFの信託報酬を引き下げられるのも
頷けます。

また、この右肩上がりのグラフは、
人を教育し、その教育内容を
自らの事業で証明し、

そしてまた多くの人を啓蒙している
結果だとわたしは思います。

◆ 参照記事
ファンド資産が増える ⇒ 手数料が下がるの摩訶不思議・・(バンガード社探訪記)】

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