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パートナーにつみたて投資を始めてもらう方法


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

たまたま、同じような相談案件が続いたので、
「このニーズってけっこうあるんだ」
と再確認した次第です。

あっ、どんなニーズかというと、
『パートナーにも、つみたて投資をして欲しいなあ』
というニーズです。

当オフィスの相談業務では、
「女性」がご相談者で、
「パートナー(男性)」がぜんぜん投資に興味がない、
というケースが多いのですが、


傾向としましては・・、
〇 共働きで、
(どちらかというと)、
〇 お二人のお財布は別々で、

お金の管理のしかた、使い方については、
互いに尊重し合っているようなケースです。

(もちろん、女性のほうが
投資にぜんぜん興味がないというケースも
見受けられます)


たとえば、です。

あなたがすでに『つみたて投資』を
実践しているとしましょう。

あなたは、こう考えるわけです。

パートナーも、つみたて投資してくれたら、
家(いえ)全体で見ると
お金の増え方がぜんぜん違うのに・・。

(たしかに、それはそうですね)

では、どうやったら
パートナーに、
投資に興味を持ってもらえるのか?

ココ、はっきり言って
中期的な取り組みが必要です。


『注意点』としては、

・すぐに分かってもらおうとしないこと。
・ごり押ししないこと。
・決して慌てないこと。

数年~5年くらいのスパンを持ってください!


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まずは、
あなた自身が(たまに)←ココ、大事。
「つみたて投資やってるんだよ」と、

何気なく(ほんとうに何気なく)、
何かの話の「ついで」に、
ぼそぼそと、2、3分くらい話してみてください。

(※ あまり熱心に話さないように。)

そして、
パートナーがそのことについて
なにか「質問」してきたら、
それには(簡潔に)答えるようにしましょう。


つまり、
【第一段階】

自分がつみたて投資を
していることを匂わす。
少―しずつ・繰り返し繰り返し・知らしめる。

(ゆっくりと、ですよ)

そして
【第二段階】

晩ご飯のあとの、
ちょっとしたすき間時間に
(何かの話の「ついで」に)、

あなたの運用の報告をする。
(これ、5分くらいでいいのです)
半年に1回くらいで十分でしょう。

報告といっても、
「ざっくり」「おおまか」という感じでよいです。


たとえば、
損失が発生していた6ヶ月については、
さらりと、
「なんかマイナスになってたみたい」
と呟きましょう。

利益が発生していた6ヶ月については?

はい、こちらもさらりと、
「なんかプラスになってたみたい。
〇〇万円くらいの利益になってる」

と呟くのです。

そして、もし、
あなたが複数のファンドの
組み合わせで運用を行っているなら、

「先進国の株式というのが、
(意外にも)プラス〇〇万円位になってて、
その次に、新興国の株式が・・・」
というふうに、

ちょっとだけ、
個別の話も入れるようにします。
(※ 決して熱く語ったりしないように。)


ところで、パートナーは、
あなたの日常を知っていますから、
ご存じだとは思いますが、

「別になーんにも・やってないんだけどな・・」
(= 放ったらかしている)
という一言をお忘れなく・・。


先述したように、
最低「数年単位」をかけて、
少―しずつ、巻き込んでいくわけです。

あなたの運用に利益が出ていて、
それに興味を示さない、
いや、興味を示さない状態を続けるパートナーは、
けっこう少ないはずです。


02d928c.jpg


パートナーが、
あなたの『運用報告』に対して、
なにか「質問」してきたら、それにも答えてあげてください。

少ーしずつ。少ーしずつです。
とにかく慌てないこと。

「ほんとシンプルなのよ。長ーい目で見て、分散して」
「○○なワタシでも、出来てるくらいなんだから・・」

そして、
パートナーが『その気』になってきたら、

「500円、1,000円から積み立てできるから、
とりあえず、口座開いてみる?」
と聞いてみましょう。

以上は、『正攻法』です。


もうひとつの方法は、
【第一段階】
自分の投資について告知。

【第二段階】
運用の報告。
ののち、
iDeCoから攻める、というものです。

そう、『税金が得になるよ!』
全面にアピールしましょう。

(たとえば、ふるさと納税に興味がある、
やったことがあるパートナーなら
期待「大」でございます!)


『税金が得になるよ!』
『口座開いて、
定期預金だけ買ってもいいんだよ!』
『最低掛金、5,000円からOKだから。』

と、気軽にできることを強調します。

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iDeCo最大のハードルは、
職場で「事業主証明書」に
記入、押印してもらうことですが、
(これ、パートナーに動いてもらわないと
いけないのですが、)

ここは、あまり早く言い過ぎないように。

とにかく(DeCoにおいては)、
口座を開いてもらうことが大事です。
(最初は「定期預金」でもいいのです・・)


【第二段階】
運用の報告。を続けることで、

価格変動することや、
投資信託に対して
少しずつ理解が深まってくれば、

一部「投資信託」に
スイッチングしていけばよいわけです。

なお、資産管理の簡便性という意味では、
通常の「特定口座」も、
また、iDeCoの「口座」も、
お二人とも同じ金融機関にされたほうがよいでしょう・・。

◆ 参照記事
【(苦節10年?)妻がつみたて投資を始めました
(2013年の記事です)

似顔絵




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