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投資信託と「超初級・スペイン語入門」は同じなんです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

投資信託は、
ちょっと臆病で心配性な人に向いていると思います。

モノやサービスを購入する前に、
2歩進んで、1歩下がって、逡巡して、
もう一回くらい悩んで・・、

そして(ようやく)買おう!と
決断するようなタイプの人に向いているのです。

だって、
1.少額から買えますから!


世の中には、
実にさまざまな金融商品がありますが、
『数百円単位』で購入できる資産というのは、
投資信託くらいのものでしょう・・。

投資信託なら、
無理なく投資のスタートが切れます。

「ムリなく投資のスタートが切れる」
ということは、

もし、
「自分には投資は向かない。
やっぱり無理だわ!」
ということになっても、

無理なく(いつでも)投資が止められる
ということです。
(このメリットは↑とっても大きいと思います)


2.背中に背負うリスク量が過大にならない!

さっきのタイプ別分析で言うと、
2歩進んで、1歩下がって、逡巡して、
というあなたの性格と、

投資信託の商品特性は、
とても相性がいいと思います。

なにしろ投資信託は最初から、
やみくもに高い収益は望んでいないのです。

大きなリターンを求めるというよりは、
リスクを抑える(分散する)ことに
「重き」を置いている・・。

ココ、まさに、
「2歩進んで、1歩下がって」という精神です。


★ この点、
究極の絞り込みを行う、
すなわち、
大きなリターンを求めることを優先する、

個別株、FX(外国為替証拠金取引)、
実物の不動産投資とは本質的に異なります。

投資信託は先に「悪いこと」を考えて、
面白くもない退屈な
分散』を施しているわけです。


ですので、
ネット証券の「トップページ」などで、

国内株式 外国株式 投信 債券 FX 先物・オプション CFD 金・プラチナ、というふうに、

各金融商品が、
まるで同じリスク・リターンの特性を
持っているかのように
横一列で並んでいることに、


わたしは強烈な【違和感】を覚えます。


anxious-man-biting-nails-worried.jpg


★ これを『スペイン語』にたとえてみましょう。

??

たとえるなら、

はじめの一歩
「超初級・スペイン語入門」と、


「ビジネスに生かすスペイン語」
「スペイン語・中級編」
「スペイン語の代表的スラング20選!」
「スペイン語を深めるためのスペイン文学」

が、

【横一列】で
並んでいるようなものです・・。

ヘンですよね?


スペイン語を習い始めるときは、

やっぱり
超初級・スペイン語入門」から手に取らないと!
(そうしないと、頭がおかしくなってしまいます)

それと同じように、
はじめて投資に触れ、
これから投資を始めようという人は、

『投資信託』という道具から
始めるべきなのです。


投資の初心者が、
FXや個別株からスタートすることは、
(もう)、立派なアドベンチャーワールドに・・(-_-;)


誤解がないように言いますと、
わたしは別に
投資という行いそのものが、
「投資信託でないとダメ!」

と言っているわけではありません。

入門時、
いちばんの「入り口」のところでは、
投資信託から始めるべき、
と申し上げているのです。

その後、
投資信託 → 個別株・FXを買う。
       → REITを買う。実物の不動産投資する

というのは、
ぜんぜん「あり」だと思います。


★ 要は、最初は
リスク分散に重きを置いたモノから始めて、
本人が望むなら、

徐々にリスクが高いモノ
(=期待リターンも高いモノ)にシフトしていく・・。
そういう【順番】、プロセスが大事なのです。

昨今は、さまざまな金融商品を網羅的に、
同じスペースで紹介するという弊害が
目立っていると思います。

初心者向け ⇒ 中級者向け ⇒ 上級者向け
という『カテゴライズ』をしっかりして、
金融商品を紹介する必要があるのではないでしょうか・・。

似顔絵




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