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兼業、副業も出来たほうが「分散投資」になると思いませんか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

まず『大阪弁』ふうに言ってみます。

「あのな、きみが持ってる器量と、
今あるお金を生かして、
人生の荒波をうまいこと乗り越えていくんや!」


はい。

これを、
金融用語的に翻訳しますと、

「あなたが持つ人的資産、金融資産を用いて、
上手にライフプランニングしていきましょう!」


になります。

・・言わずもがな、ですが、

私たちは『ふたつの資産
(人的資産+金融資産)を糧に、
人生という名の舞台を演じる者です。


図1

上の図表を見るとお分かりのとおり、

若い時って、
『人的資産』の価値は高いですが、
お金(金融資産)はあまりありません。

毎月の生活の中で
少しずつ継続してお金を残していき、
(そのうち一部は運用しながら)、
少しずつ『金融資産』を増やしていくわけです。

『人的資産』の価値は
年齢とともに逓減しますから、

この『時間的余裕』を生かして
ゆっくりゆっくり、

つまりは、
人的資産がゼロになるときに、
それなりの金融資産が育っているように

【長期で】【運用を】行えばよいわけです。


ところで、
金融資産の運用では、

資産、国・地域をできるだけ分散させ、
不確定要素(リスク)の軽減を目指すことが
大切と云われています。

※ そして実際、そうすることが可能です。

いっぽうの『人的資産』はどうでしょうか?

そう、『あなた』自身です。

『あなた』という資産は、
金融資産と違って、

質的・量的な【分散】が
たいへん難しい資産です。


なんと云いますか、
ひと塊(かたまり)なのです。


ふつう、
ひと塊の『人的資産』を用いて、

〇 ひとつの会社で仕事をし、
〇 ひとつの場所から、
「お金」を得ています。

これってよく考えてみますと、
一点集中投資』ではないでしょうか・・。


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リスクとしては
「給与」の出所である
【会社】が倒れてしまう・・。

あなた自身がその【会社】に
居られなくなる・・。

まさに、
ゼロか100かの世界です・・。


たとえば、
あなたは『転職』を考えたことがありますか?

『転職』が悩ましいのは、
今いる【Aという会社】より、
転職先の【Bという会社】が、

給与面、人間関係、永続性など、
トータルな視点で見てベターかどうかが
なかなか見極められない点でしょう。

仮に、
【Bという会社】が良さそうだとしても、

【Aという会社】?
それとも【Bという会社】?

右か、左?
西に行くか? 東か?

やっぱり「二者択一」であり、
「究極の選択」になってしまいます。


無題


ほんとうは
人的資産も、
金融資産と同じように、
【分散投資】できたほうがよいと思いませんか?


たとえば、

【Aという会社】から20万円を得、
【Bという会社】から10万円を得る。

【Aという会社】で働きながら、(20万円)
(副業的に)自分自身で
【Bという仕事】もこなす。(10万円)


副業、兼業、
プチ起業、週末起業、
サブでパート的な働き方・・。

これは、自分というひとつの資産を
『分人化(ぶんじんか)』し

各『分人』に、
それぞれの仕事を頑張ってもらう、
ということに他なりません。

『分人(ぶんじん)』という考え方に
興味がある人は、
ぜひ以下の書籍を参照してください。
(目からうろこが落ちますよ (^^;)




(以下、わたしの推測ですが)、
これから10年、15年もすれば、

ひとりの人間が
複数の仕事をこなす、
かつ、それらが変遷していく形態が

めずらしくなくなるでしょう・・。


FPの立場でいえば、
人的資産が分散投資され、
【ポートフォリオ化される】ということです。


(そして、ポートフォリオの中身も
変遷していくわけです・・)


その理由は、
〇 職業の寿命が短くなり、
かつ、
〇 労働市場における人の流動性が高まるためです。

たとえば、
パートナーもあなたも、
それぞれ『ふたつの仕事』をこなすと、

・【Aという仕事】
・【Bという仕事】
・【Cという仕事】
・【Dという仕事】

というふうに、

一家で見た場合、
「人的資産・ポートフォリオ」は
かなり『分散』された状態になり、

それはすなわち、
不確定要素(リスク)の軽減につながるわけです

特に今、20代、30代の皆さんは、

金融資産の『ポートフォリオ』とともに、
人的資産を『資産配分する』という考え方を
持たれたほうがよいと思います・・


人生という名の舞台を歩んでいく上では。


バラつみ投資バナーたて




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