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『生涯商品』と言えるカバン、投資信託って格好いいと思います


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

先日ご縁があって
セゾン投信の社員さま向けに
『講話』(30分程度のちょっとしたお話)を
させていただきました。

その際、具体例として
足立区西新井にある
土屋鞄製造所をご紹介しました。

(革のランドセルで↑有名な会社。
実は今わたしが使っているカバンも
土屋鞄のものなのです・・(^^;)


sp_3.jpg


カバンを作って販売している会社と、
投資信託の直販会社の、
共通点】って何でしょうか?

〇 どちらも作り手が
直接モノを売っています。

〇 どちらも「生活商品」です。

〇 クオリティー(質)が大切なのは
言うまでもありません。

〇 でも、作り手の
こだわり』や『思い』を、
消費者はつぶさに観察しています。

(あっ、それからもちろん)

〇 両方とも、買ったら
それで「終わり」ではありません。
買ったあと、長く付き合えるかが重要。


投資信託って(実はカバンと同じく)
生活商品】です。

その『生活商品』を選ぶ際に、
私たちは
性能・機能面(定量的なもの)だけを
見ているのでしょうか?

もしかすると、
(性能・機能に加え)、
数字で表れない定性的なもの、

より具体的には、
心のひだで感じる「感性的なモノ」も
見ているのでは・・?

この、
心のひだで感じる
「確かさ」「安心感」のようなものを、
人は ブランド と呼びます。


ちょっと土屋鞄製造所の
サイトを覗いてみましょう。


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自社の紹介ページには、
こんな文章が記されています。

1965年に、
ランドセルづくりから始めました。

子どもたちの6年間を支える鞄。
土屋鞄はそこに思い出が宿ることを、
いつも考えています。

そのためには丈夫でなくてはならない。
時が経っても、持ち主に似合う
デザインでなくてはならない。

この想いをもって、
私たちは大人が持つ鞄をつくり始めました。


鞄としてただ機能するだけでなく、
ずっと、思い出のうつわとして、
あなたの傍らにいられるもの。

そして使っていくうちに

相棒のような
家族のような
親友のような
あなたにとって、普通で、欠かせない存在になれたなら。

(後略)



普段わたしは、
投資信託の機能面について、
あれやこれやと書いていますが、

投資信託という商品において、
もっとも重要なことは
長く元気に存在し続けること】です。

これ以上に大切なことはありません。

土屋鞄のサイトでは、

時が経っても、持ち主に似合う
デザインでなくてはならない。


と云っていますが、

その投資信託の「基本設計」が、
10年、20年という
時間の変遷に耐えうるような、
『普遍性』を帯びているかどうか。


これって、大事ですね。

なぜなら、投資信託とは
【生活商品】 ⇒ 【生涯商品】であるからです。

繰り返しになりますが、
今買うときに
「良いかどうか」が重要なのではありません。


土屋鞄さんは
たまたま創業が1965年で、
もう50年以上経っていますが、

たとえばセゾン投信が
あと50年後、元気に存続しているのか。
三井住友アセットマネジメントは
果たして同じ名前で元気に存在するのか。

朝日ライフアセットマネジメントは50年後、
どうなっている?
三菱UFJ国際投信は50年後、ちゃんと元気で居るの?


生涯商品】を提供する会社は、
自社が長く元気に存在することを
変わらぬ基本姿勢を持ち続けることを、
もっと積極的にコミットすべきだと思います。

(なぜなら、
水瀬ケンイチさんの言葉を借りれば、
投信事業とは、
『人生のインフラ事業』であるわけですから・・)

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