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投資における小さな失敗は成功へのプロセスです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ヘンな言い方ですが、
弁護士の人は、
『困っている人』がいてはじめて、
お客さまを確保できます。

『困っている人』が少なくなると、
潜在のお客様も減ってしまいます。

「それってカンさんも同じじゃん。」
はい、それはそうなのです(^^;)

わたしのような
ファイナンシャルプランナーも、
運用で『困っている人』がいて
はじめてサービス提供ができます。


このように書くと、
なんだか日々、

お悩みを持った、
つまり眉間にしわを寄せ、
つらく厳しい顔をした人と、
相対しているように思われるかもしれません。

でも、意外とそれは違うのです。

弊所に来られるお客様の多くは、
なんと言いますか、
けっこうスッキリした顔をされています。

誤解を恐れずに言いますと、
【決意に満ちたお顔】なのです。


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たとえば、
とんとん拍子で投資信託の価格が上がり、
利益の大きさが重荷になって
一度すべてのファンドを売った方がおられます。

(なかには、そこからまた
積み立てをされる方もおられます)

あるいは逆に、
思いもかけないマーケットの急落に遭って
つみたてを休止した方もおられます。


また、最初に
「リ・バランス」をやっていこう!と
思っていたものの、
そのうち、ファンドの本数が増えてしまい、

定期的なバランス調整という言葉が、
遠くに行ってしまった方もおられます。

これらは、
どちらかというと、
【情緒的な反応】という例に
当てはまるのかもしれません・・。

しかし、
投資に限らず、
あることにトライしてみて、

自分が思い描いていた「青写真」と
まったく違う反応をしてしまっている自分がいる。


そんな経験って、今までにないですか?


これは換言すると、
自分自身に対する『驚き』に他なりません。

「えっ、なんでワタシあんなことしたんだろう?」


少し時間が経って、
ふと我に帰って、
そう思うわけです。

このようなことって
誰にでも起こり得ますよね。


自分でも【驚きの反応】というのは、
投資をし始めの頃に
経験されるケースが多いと思います。

先ほどの、
利益の大きさが重荷になって
すべてのファンドを売ってしまったことや、

マーケットの急落に遭って
つみたてを休止し、それ以上
お金が入れられないことは、

果たして(投資における)失敗
言えるのでしょうか?


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あるいは、
地方銀行の窓口で
とても感じが良さそうな
ファイナンシャルプランナーの資格を
持った人から、

思いがけなく『豪ドル建て終身保険』を勧められ、
地面から10センチくらい浮いた高揚感とともに、
それを買ってしまった自分は、

果たして 失敗
言えるのでしょうか?


思い描いていた「青写真」と
違う反応をしている自分です。


別に、失敗、ではないですね。

「えっ、なんでワタシあんなことしたんだろう?」


という【気付き】は、

これから先、たとえば
投資という行いにおいて、
『正しく』『学んで』いこうとする
強力なエンジンとなります。

⇒ ちょっと苦い経験ですが、
その【気付き】【後悔】があるからこそ、

自分が進むべき道、
自分が採用すべき型(かた)を、
真剣に見極めようとするのです。


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投資という行いは、

投資がしたい!
  ↓
投資について学ぶ
  ↓
実行する
  ↓
わーい!( ^)o(^ )

という
【単純な図式】ではありません。


投資がしたい!
  ↓
投資について学ぶ
  ↓
実行する
  ↓
一度「壁に」ぶち当たる
  ↓
今度は、「石ころに」つまずく
  ↓
もう一度、実行しなおす
  ↓
嵐に遭ってうずくまる・・
  ↓
さらに、もう一度、実行しなおす
  ↓
実行しなおす
  ↓
実行する
  ↓
実行し続ける
  ↓
実行し続ける
  ↓
実行し続ける
  ↓
わーい!

というような、
【長大なプロセス】を歩むわけです。

(3年、5年とかけて、
ようやく自分に合う型(かた)が見つかった、
でも、ぜんぜん構わないのですよ。

何しろ、
それなりの【成果】が出るまで、
長い時間を要する作業ですから)


尾瀬


したがって、
これも誤解を恐れずに言いますと、

長く・同じ姿勢で
投資を続けていくためには、

ごく初期の頃に、
小さな失敗
、← あえて言います

思い描いていた「青写真」と
違う反応をしてしまう自分を
経験されていたほうが、
わたしは良いと思うのです。



この【経験】を、
あなたは長い航海(投資)の中で、
折に触れ、思い出します。

それは、
まるで心のブレを未然に防ぐ
『重し』のように、
あなたの傍らで、

あなたが進むべき道を、
照らしてくれるのです。

小さな失敗は、
これから先
成功するための、
ひとつの立派なプロセスなのですよ。

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