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年末年始は、水瀬ケンイチ著『お金は寝かせて増やしなさい』を読んでみるべし


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

すでにたくさんのブロガーさんが、
水瀬ケンイチさん初の単著
お金は寝かせて増やしなさい』を紹介されています。

わたしもじっくり読みましたよ!

本書は、

この1、2年でインデックス投資を始め、
なんだか知らないけど、
評価損益がプラスになっていて、

「なんだ、インデックス投資ってカンタンなんだ」と、
ちょっとウキウキしている人に、


ぜひ読んでもらいたい書籍です。

水瀬さんも
本書で言われていますが、

「インデックス投資は
始めるのはカンタンですが、続けるのは難しい」


(まさにそう・・)


よく、
インデックスファンドに
長期投資することによって、
世界経済の成長の伸びしろを獲得する。

という言い方をしますが、

この言葉が持つ「重み」や、
「困難性」を愚直に再現し、

長期でまさに「それ」をやってきた
息づかいが伝わってくるのが本書です。



all_aboard_the_struggle_bus_xl.png


この本には
含蓄のあることばが
散りばめられていますが、
いくつか拾ってみましょう・・。

金融機関が売りたい商品と、
投資家が必要な商品が違うからです。


何度も繰り返しますが、リターンではなく、
リスクから資産配分を決めるという
手順を間違えないでください。



世界中に分散したインデックスファンドを
積み立て投資して長期保有すること。


(インデックス投資の↑見事な定義ですね)

資本主義経済の成長という
果実を享受するのには、
長い時間が必要なのです。


お金はインデックス投資でひたすら寝かせて、
空いた時間で人生を楽しもう!



また、ほんとうは
不要のままが良いのですが、

この先、マーケットにおいて
どのような気まぐれ、
激変が起こるか分かりません・・。


そのような事態に備えるべく、
第4章
『どうしても売りたくなったときに
ふれるべき言葉』を熟読しておくことは、
とても有益だと思います。


opportunity-cost-900x450.jpg


そして、第5章
「涙と苦労のインデックス投資家15年実践記」は、

この先、
インデックス投資が
もっとメジャーになった暁に、
パイオニアの奮闘記として
多くの人に記憶されることになるのでは・・。

特にリーマンショックの際、
誹謗中傷の嵐にもまれながらも、
水瀬さんがブログを止めずに続けたこと。

ブロガーの皆さんには
頷いてもらえると思いますが、
(投資と同様)、
ブログ運営も実は孤独な営みなのです・・。


わたしの勝手な推測ですが、

水瀬さんにとって
ブログを止めずに続けることが、
投資を止めずに続ける
『応援歌』になっていたのではないでしょうか。

また、
投資を止めずに続けることが、
まるで双生児のように、
ブログを続ける力になっていたのでは、
と推察します。


最後に、
以下エピローグの言葉、
ちょっとシビレます・・。

寝かせて増やすことはつまり
人の未来を信じるということ。




(年末年始、じっくり読んでみられることを
お勧めします(^^)





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