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野村つみたて外国株投信の強みはマザーファンドの大きさ


< 追記: 2018.1.25 >

 【お詫びと訂正】

本記事につきまして、
たわら男爵さんのブログ記事
「【基礎知識】下方乖離の原因」の中で、
誤りがある旨、ご指摘を受けました。

危うく、
間違った情報を放置するところでした。
(たわら男爵さん、ご指摘ありがとうございます)

結論から先に申しますと、

「新しく運用を始めたばかりのファンドであっても、
請求目論見書』をチェックすることで、
マザーファンドベースでの
【純資産額】を確認することが可能です。」



「野村つみたて外国株投信」の
請求目論見書』の46ページ、

「純資産額計算書」の中に
次のような記載があります。

(参考)外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド
平成29年 7月31日現在

Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)384,640,868,673円

(参考)新興国株式マザーファンド
平成29年 7月31日現在

Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)25,064,264,487円


『請求目論見書』のところまで
しっかり確認せず、
一部誤った情報をお伝えしてしまい、
たいへん申し訳ございませんでした・・。

以下、元記事はあえて
そのままにさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

投資の環境が整い、
ある程度生活水準が高くなると、
ヒトは、
「自国以外」の投資対象に興味を示すようになります。

それは「欲張り」になるというよりは、
質的な分散』を求めるようになるからでしょう。

〇 あなたは日本の中で働き、
円で収入を得ています。

〇 「あなたのお金」には
世界で働いてもらって、
外貨建て資産で大きくなってもらう。

これって、
理に適っていると思いませんか?


野村つみたて外国株投信」は
去年の10月に設定されたばかりの、
インデックスファンドです。

この投資信託は、
MSCI ACWI(MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス)(除く日本)との連動を目指します。

同指数は、
先進国22ヵ国、新興国24ヵ国の株式
約2,200銘柄で構成されており、
文字通り「日本以外の世界株」を網羅しています。


野村證券でも売っているのですが、
残念ながら、
つみたてNISA専用ファンドとしてです。

(一般の販売網とは、
隔離されているのですね)

楽天証券やSBI証券では、
通常の口座(特定口座)でも、
つみたてNISAでも買えますよ。


 【脱線・・】

ここでふと思ったのですが、
これから新たに作られるファンドには、

〇 iDeCoでも買えます。
〇 つみたてNISAでも買えます。
〇(もちろん)特定口座でも買えます。

というように、
【複数の窓口を網羅した販売体制】を、
強く意識してもらいたいもの。


たとえば、
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、

〇 特定口座OK!
〇 iDeCoもOK!(楽天iDeCo)
〇 つみたてNISAもOK!

ですから、
自分のポートフォリオを考える際、

『窓口』が複数に渡っても
「ひとつのファンド」で管理ができるので、
とてもシンプルになります。


fuufu.png


さて、【本題】に帰って・・。

「野村つみたて外国株投信」の
マンスリーレポート(12月29日現在)を
見てみると・・。

【騰落率】のところでは、
ファンドとインデックス(指数)の
数字がきっかり同じになっています。
(ココ、安心!)
 

    ファンド インデックス

1ヶ月  3.0%    3.0%
設定来  5.9%    5.9%


この安定感は、
おそらく『マザーファンドの大きさ』と
関係しているのでは・・。


「野村つみたて外国株投信」の
マザーファンドは、

【先進国株式部分】
「外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド」

【新興国株式部分】
「新興国株式マザーファンド」となっています。

で、マザーファンドベースの
大きさ(純資産額)って、
どうなっているの?

ちょっ、ちょっと待ってください。

運用を始めてある程度時間が経ち、
「運用報告書」が出ていたら、

そこから【マザーファンド】の大きさって
調べられますが、


当該ファンドは(まだ)
運用を始めたばかりです・・。


「じゃあ、
運用を始めて間もない投資信託の
【マザーファンドの大きさ】を
どうやって調べるの?」


この問いに答えてくれている
ブログ記事が、

「つみたてNISAで老後資金を作ろう」さんの、
発売されたばかりの投資信託の、マザーファンドの総資産額を調べる方法】という記事です。

要は、

1.マザーファンド名を調べる。
(ファンド基本情報、運用レポート、
目論見書などで)

2.マザーファンド名+運用会社名で
検索をする。

3.出てきたファンドのページにアクセス
そのファンドの
「運用報告書(全体版)」を見る。

4.運用報告書のいちばん後ろのほうで、
マザーファンドの純資産総額をチェックする。
というもの・・。


「野村つみたて外国株投信」でも、
ちょっとやってみましょう。


business_crowdfunding.png


当ファンドの新興国株部分の
マザーファンドは
【新興国株式マザーファンド】という名称です。

野村アセットマネジメント +
新興国株式マザーファンド と検索すると、

『野村新興国株式インデックスファンド』
(確定拠出年⾦向け)
というファンド名が出てきました。


当該ファンドと、
「野村つみたて外国株投信」の
新興国株部分は、
同じマザーファンド】ですから、

こちらのファンドの
運用報告書(全体版)】を見ればよいわけです。
(2017年5月10日現在)

40ページを見ると、
『資産、負債、元本及び基準価額の状況』
(2017年5月10日現在)が載っています。

そこに、

(C) 純資産総額(A-B) 21,796,248,257


という文言が・・。


これが、マザーファンドベースの
【純資産額】ですね。

「新興国株式マザーファンド」の純資産額が
217億円ほどあることが分かります。

同様にして、
先進国株部分の
「外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド」も
3000億円以上の純資産額があることが分かりました。

何しろ「野村グループ」ですから、
たくさんのベビーファンドが
【同一のマザーファンド】に
投資を行っていて、


自然と、
マザーベースの【純資産額】が
積み上がってきたのでしょう・・。

今後も当該ファンドの動きを
チェックしていきたいと思います。

似顔絵



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