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本丸は「企業型の確定拠出年金」で定期預金をしている人です


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ある土曜日の昼下がり、
興味がある勉強会に行って、
講師の人の話もよく理解できて、

「さて、では何か質問のある人、いませんか?」


と聞かれて、

手を挙げて・質問しない人・・?

「それ、ワタシです」
(こう見えてもシャイなのです(^^;)


セミナーなどで、
質問をしない人って
質問をする人よりずっと多いはず。

また、
JR有楽町駅の駅前で、
街頭インタビューに答える人より、
答えない人のほうが圧倒的に多いはずです。


私たちを覆っているこの世の中は、
【声を上げない多数派】で
成り立っているのです。


これを、
サイレント・マジョリティー』と云います。


images_featured-images_the-silent-majority-FEATURED.jpg


たとえば、
投資の世界における
『サイレント・マジョリティー』のひとつを
挙げてみましょう。

それは、
『企業型の確定拠出年金』で、
元本確保型の商品を
選んでいる人たちです・・。


(あなたの周りにもいるのでは?)


実際、
『企業型の確定拠出年金』の
資産残高の6割近くが、

定期預金や生保商品といった
「元本確保型の商品」で占められています。

人数で云っても、
(企業型の確定拠出年金加入者の)
50%以上の人が、
まったく投資を行っていないのでは?


まさに
【マジョリティ(多数派)】ですね!


そして、
その母数は驚くほど『膨大』です・・。

〇 昨年末時点での
つみたてNISAの申込みが
およそ25万口座(25万人!)

iDeCoの利用者は年末時点で
74万人あまり!

〇 それに対して
『企業型の確定拠出年金』に加入している人は、
640万人を超えています!
厚生労働省・資料

640万人ってスゴくないですか?


日本の会社員の
もう6人に1人くらいは、
『企業型の確定拠出年金』に
入っているわけです。


そして、
640万人の少なくとも半数、
320万人以上は、

【声なき多数派】として、
(なんとなく)
定期預金、生保商品を
毎月積み立てているのです。


えっ?
なんかそれって悪いんですか?


いいえ、ぜんぜん悪くありません。

でもそれ(確定拠出年金)って、
あなたの老後を支える「年金」のひとつですよね?

まあ、そうみたいですけど。



じゃあ、
自分の老後が始まる時点で、
そのお金って(増えてないより)
増えてたほうがいいと思いません?

まあ、そうですけど。

でも、うちって
月に9,000円だけなんですよ。
拠出してくれるのが・・。


あー、そうなのですね。

じゃあ、月に90円だけ
「投資信託」を積み立てしてみません?

えっ、90円?


そうです。


毎月の【配分割合】を、

定期預金 99%
投資信託  1%
にするのです・・。


今から、
ログインID、パスワードを入力して
『企業型の確定拠出年金』の
資産管理画面にログインして、

すぐに、
毎月の『配分割合』を変更できますよ。

えっ、なんだか急なんですけど・・。


肝心なことは、
ご自分の中で
小さく実験】してみること・・。


あなたは、
他の投資の初心者に比べて、
とても恵まれた状況にいるのですよ。

これからわざわざネット証券に
口座開設を申し込んで、
マイナンバーも用意して・・、
という【手間】も
ぜんぜんかかりませんし。

資産管理画面にログインして、
毎月の『配分割合』を変更するだけ。


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毎月90円だけ
「投資信託」を積み立てると、
20ヶ月やっても1,800円です。

もし、どうしてもイヤになったら、
また「定期預金100%」に
戻せばいいわけですから・・。

わたしは5割以上の人が、
元本確保型の商品になっている
理由のひとつに、

【情報の共有】が為されていないことが
あると思います。


企業型の確定拠出年金では、
制度の舞台は
あなたの【職場】ですね。

ふだんは職場の同僚と世間話をしたり、
仕事の進行をめぐっては
先輩、後輩、上司などと、
丁々発止やり合っていますよね。

資産残高の6割近くが
「元本確保型の商品」ということは?

4割強は
【投資信託】で保有されているということ!



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あなたの部署のすぐ隣りに、
『リスクがある投資信託』を買って
自分年金の準備をしている人がいる、
ということです・・。


『お金のこと』
『自分の年金』の中身について
互いにしゃべっていないから、

身近な投資信託保有者に
気付いていないだけなのかも・・。

★ あなたも、その人も、
⇒ 同じ【窓口】を共有しており、
まったく同じ【商品ラインナップ】なのですよ!


まして、
月の拠出額が9,000円程度なら、
ちょっと聞いてみませんか?

「預金のほかに、
なにか買っているんですか?」って。

あなたの職場で、
ちょっとだけ「おしゃべり」の先輩、上司、
あるいは同僚の人がいて、

その人が
「あっ、投資信託も買ってるよ」
という言葉を聞いたら、
少しだけ安心してください。

それって、
フツーの人がフツーにやること、
【必要だからやっている】ことに過ぎないのです。


さっきからなんか偉そうに言っているけど、
じゅあ、月90円で
何の投資信託を買うの?


まずは「外国債券インデックスファンド」を
買ってみましょう。

投資信託の価格が大きく上下しても
(小さな実験だから)
別に構わないよという人は、

「外国株式インデックスファンド」を
買ってみましょう。

※ 上記ふたつのファンドは、
ほぼすべての会社で
ラインアップされているはずです。


望む、望まないに関わらず、
「企業型の確定拠出年金制度」(企業型DC)は
今後ますます広がります。


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そして、
企業型DCを通じて
(好む、好まざるに関わらず、)

人生ではじめて『投資』に出会う人も、
今後ますます増えていきます。


この出会いとは、
ちょっとした物語の『序章』であり、

あなたが投資と細く長く付き合っていく
きっかけ』になるかもしれません・・。

(※ すべての「出会い」は意外性を含有しているのです)


企業型DCの加入者が 1,000万人になると、
元本確保型オンリーの人が
たとえ5割(500万人)のままでも、

投資をしている人も500万人になり、
それだけ増えることになりますね。

日本で投資が広まるのは、
『時間の問題』なのです。

似顔絵



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