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投資信託 VS. 不動産投資、一体どこが違うの? その1)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ある日・・・・、
深い眠りから目覚めたあなたは、
SBI証券の
投資信託ラインナップ」をチェックしました。

そこには・・

〇 日本債券ファンド
〇 日本大型株式ファンド
〇 日本REIT(リート)ファンド
〇 日本中小型株ファンド だけ。


「あれ?
日本の投資信託しかないよ!?」

しかも、
各ファンドの『最低購入価格』を見ると、

<一律 100万円以上、100万円単位。>
となっています。


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オー、マイ、ゴォー!!


もしも、投資信託が
上記のような世界だったら、

あなたは『ファンド』を用いて
資産運用したいと思いますか?


〇 投資信託と、
不動産投資の違いのひとつに、
地理的なエリアの広さ】があります。

たとえば、
不動産投資をする人の
情報のほとんどは、
【日本国内の・不動産】ではないでしょうか。

そして、実際、
ほとんどの人は、
【日本国内の不動産】に投資を行います。

これ、
一国・集中投資】です・・。


たとえばわたしなど、
もし不動産に投資するとしたら、

ベトナムのダナンの
2LDK以上の、
最低80平米はある
コンドミニアムを買いたいです。

そもそも不動産とは、
『定期的な収入』が
見込める資産ですが、

どうせなら、
長期保有することで、
『値上がり益』も
望めたほうがいいと思いませんか?

(実際、
世界の200近い国々に
星の数ほど【不動産】は存在しますし。)


「カンさん、なに言ってるの!

外国の不動産って
(そもそも)法律、税制が異なるから、
実際、購入するのに、
けっこう高いハードルが存在するのよ。

それに、
異国の固定資産を持つということは、
異国の『誰かに』
その管理を任せないといけないでしょ!」



無題


ハイ、
まあ、それはおっしゃる通りですが・・。


仮にあなたが、
本当はもっと経済が発展しそうな国々の
「不動産」を保有したいが、

諸々の事情で出来ないから、
日本の・収益不動産を買うことにした。
という見解なら、

なにか・おかしくないですか・・?


実際、一ヵ国の
不動産だけが選択肢になると、

あなたが
不動産投資を行えば行うほど、

運用資産の「総額」の中で、
日本の、円資産の割合
増えていくわけです。

(これって本当に、
あなたが望む姿なのでしょうか?)

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寄り道・その1)

ちなみに、
「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド」を買えば、

日本を除く先進国各国のREIT
(不動産投資信託)、
そして、メキシコや南アフリカなどの
REITを含め、

306のREITに分散投資ができます。
(18年1月末現在)

(そして)このファンドは、
SBI証券などでは、
100円からつみたて投資できるのです(^^;


204px-Time_Life_logo_svg.png


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寄り道・その2)

また、個人で不動産投資を行う場合、
そのほとんどは
居住用建物』となります。

「カンさん、そんなの当たり前じゃん!」


と思われるかもしれませんが、

居住用の建物は、
数ある不動産の用途の
たったひとつ」に過ぎません。


もしもREITという形で
不動産投資を行えば、

オフィスビル、各種商業施設、
ショッピングモール、物流倉庫、
ホテル・旅館、ヘルスケア関連施設など、
多彩な用途の不動産に「分散」ができますよ。

つまり、
(実物の不動産投資と違って)

投資信託というカタチなら、
銘柄・用途の分散 × 国・地域の分散
カンタンに出来ますよ、ということ。


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ではでは
『本題』に戻りますが、

不動産という資産は
【単価が高い】ため、
複数保有すると、

フツーの人にとって、
【適度な・資産の分散】が
できなくなってしまいます。

たとえば、

株式     30%
債券     20%
実物不動産 30%
現金      20%


なんて、
ちょっと難しいのでは・・。

<1億円くらいは資産が必要?>


さらに言えば、
実物の不動産は
「一部ずつ」分けて買っていく
ということが出来ません。

★ 一括(スポット)購入しか、
 【選択肢】がないわけです。


投資信託のように
『つみたて投資』は出来ないため、

いかに【安く】買えたかが、
不動産投資・成功の
【大きなカギ】を握ります。

(換言すれば、
一度『高く』買ってしまうと、
投資の効率を改善するのは甚だむずかしい)


その他、情報の流布では、
不動産は「非対称性」が強く、
情報弱者になれば、
選択肢はごくごく限られてしまいます。

一方、投資信託の情報は、
基本的に、何処にでも、誰にでも
公平に流布しています・・。

投資信託と不動産は(同じ投資でも)
その実態は大きく異なるのです・・。

◆ 【投資信託 VS. 不動産投資、一体どこが違うの? その2

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