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老後は誰もがピュアな投資家になるため、早くから投資家の練習をしておこう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今日は
NightWalkerさんの記事
投資による資産形成を始めるべきもうひとつの理由
に触発されてブログを書きます。

言葉の意味を定めるって、
なかなか難しいものですね。

ふつう『資産運用』と書くと、
資産を増やすプロセスを想像します。

働いて、
定期収入があって、
毎月残るお金を
コツコツつみたて投資して・・

「それが資産運用でしょ?」


というのは、
決して間違ってはいません。

が、しかし、
上記は『運用』という行為の、
ほんの一部しか表現していません。


資産運用という
長大な作業の内訳は、
大きく「前期」と「後期」に分かれます。

【前期】とは?
純粋に資産を育てる期間


【後期】とは?
運用は続けながらも、
資産を取り崩す期間



【ポイント】は、
リタイア後、
資産を取り崩す期間に入っても、

リスク資産の運用は続ける、
という事実です。


(もちろん、
リスクの取り方は
違ってくるでしょうが・・)


この考え方って、
実は【新しい】のです!

平均寿命が
62歳くらいだった時代は、

定年退職後は、
純粋に
資産を取り崩すだけで
良かったわけですから・・。


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NightWalkerさんの記事にも
ありますが、

下手をすると、
人生100年時代、

【前期】
(純粋に資産を育てる期間)よりも、

【後期】
(運用は続けながら、
資産を取り崩す期間)の時間が、

より長くなる可能性もあるわけです。


NightWalkerさんの
次のひと言に
わたしははたと気付きました。


普通の人が、
投資による資産形成を始めるべき重要な理由が、

リタイア後の資産運用術を修得するため
であることです。


なるほど・・・。


NightWalkerさんは
資産形成を始めて、
運用そのものが何たるかを
体得するには、
10年はかかるだろうと書かれています。

(すごく↑共感。。)


若いうちから、
できるだけ早く、
ほんの少額でもいいから、

【資産運用という行い】を
経験しておくことの意義は
とてもとても大きいのです。



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なぜなら、
それは、

【後期】
(運用は続けながら、
資産を取り崩す期間)に向けての、

大いなる【練習】となるからです。



ちょっと考えてみましょう。

【前期】は、
【後期】にはない
大きな『メリット』を有しています。

それは、
あなたに『定期的な収入』が
あるということ・・。



わたしは20代から80代まで、
日々さまざまなお客様と接していますが、

自分で稼ぐ
「定期収入」がない中で行う資産運用と、

毎月「定期収入」が
入ってくる中で行う運用では、

同じ大きさの
【マーケットの震動】が起こったときに、
感じ方がまるで違ってくると実感します。


リタイア時、
退職金が入った時点で、

「じゃあ、
資産運用とやらを始めてみようか・・」
と考えるのは、
愚の骨頂ということですね。


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【前期】
(純粋に資産を育てる期間)は
自身に定期収入があるため、
運用のやり直しが効きます。

しかし、

【後期】
(運用を続けながら
資産を取り崩す期間)は、

まさに「金融資産」だけを頼りに、
誰もが『ピュアな投資家』として、
運用管理の海を渡っていくわけです。

充実した【後期】のために、
できるだけ長い【前期】を持つことは、
必須の考え方と云えるでしょう・・。

似顔絵




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