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市場(マーケット)と 喫茶店

 
こんにちは、カン・チュンド です。

さて、
あなたは買い物に来たのかもしれません。
あるいは休日の散歩の途中かもしれません。 

(とにかく) 喫茶店 に入って
コーヒーを一杯飲みたくなりました。

(ところで)外から見て、
内部が見えない、暗~い喫茶店って入りづらいですよね。

中はどうなっているのだろう。 
果たしてお客さんはいるのか?
苦いだけのコーヒーを出されたらどうしよう・・。

もし外から内部が見えたとしても、

「中が狭そう・・、
テーブルが小さくて、座席の配置が窮屈そう」

と感じてしまえば、
やはり入りづらいですよね。
(はっきり言うと、あまり入りたくない・・)

■ 間口はできるだけ広い方がいい。
■ 四方から光を取り込めるガラス張りの方がいい。
■ 清潔で、透明感があって、
  中がどんな様子か手に取るように分かる方がいい。

そんな空間なら、
ひとりひとりにきめ細かいサービスを
提供してくれそうな気がする・・。

もちろん、出されるコーヒーも
薫り高くておいしいはずだ・・。
私たちはそう思うはずです。

実は、株式市場、債券市場という【いちば】も
あなたが求めている 喫茶店 と同じなのです。

「入りづらいな、内部がよく見えないな」
あるいは、「一部の人が集まる、
一部の人のための場所みたいだな・・」

という印象を与えてしまうと、
市場(マーケット)の発展は望めません。

また、
【いちば】でどんなモノが売っているのか、
また「いくらから」
買うことができるのかも重要です。

商品の品揃えが少なく、
高いモノしか売っていない【いちば】は
流行ったためしがありませんから(笑)

さて、市場(マーケット)というところは
「公正な取引」をモットーにしています。

同じコーヒーを、Aさんには 300円 で、
Bさんには 500円 で提供するなんておかしいですから。

■ 金融市場という【いちば】では
これまで個人の運用者を取引相手として
重要視してきませんでした。

同じコーヒーを、
法人さん・機関投資家さんには 300円 で、
個人さんには 500円 で、
ということがまかり通っていたのです。

今、市場(マーケット)関係者は、
国際的な競争に晒され

「透明な取引、フェアな取引、
個人運用者の取り込み」を図ろうと躍起になっています。

わたしは、東京証券取引所の幹部連が、
いろいろな種類の【いちば】を
見てまわればいいと思っています。

(東京築地の卸売市場、
巣鴨商店街のいちば、秋葉原の電気街、
渋谷のファッション市場など・・)

「自分たちが所属する
 金融市場(いちば)だけは特別なんだ・・」
と(未だに)勘違いしている可能性があるからです。

今後、市場(マーケット)は、
あなたに心地よい環境を提供しようと努力するでしょう。

しかし、実際に【いちば】の中から
商品を選ぶのは あなた自身 です。
 
あなた自身が「どんなサービスを求めているのか」を
自問する必要があるでしょう・・。



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