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15年ほど前にいただいた質問を発掘してみる(投資信託奇譚)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

考えてみますと、
これまで随分たくさんのご質問をいただきました。

(まあ、18年もやっていますと、当然なのですが(^^;

〇 投資信託は
短期でやってはダメなのですか?


これはたしか、
2003年ごろの質問だったと思います。


最初は単に、
短期志向の人なのかな?
と思った次第です。

わたしは、

「何のための投資なのでしょうか?」


と返信をしました。

要は、
〇 来年の夏、
お友達とオーストラリア旅行に行くためなのか、

それとも、
〇 セカンドライフの生活資金のためなのか?
ということですね。


〇 短期の売買をして、お小遣いを稼ぐ。
〇 長期の投資をして 資産を形成する。


どちらを選ぶのか・・。

両者は
同じ道具(投資信託)を用いていても、
まったく違う行いになります。

(長期の資産形成のほうが、
時間を味方につけ、
人生プランにはめ込みやすいですよ。
と、わたしは書きました)


ZOM83_machinakazombie20140503_TP_V.jpg


そこから、
メールの返信があって、

実はお尋ねの主旨が、
けっこう根深いものだと分かったのです。

当時(2003年)は、
銀行や証券会社による
投資信託の『回転売買』が

(今よりかなりあからさまに)
横行していました。


ご質問をされた人は、

ファンドの値段が上がってくると、
(回転売買のせいで)
純資産額が減っていく傾向にあり、

それで(長期保有するのが)
心配になってしまったのだそう・・。


なんと・・・。

金融機関が
自身のあこぎな行いによって、
ファンド保有者 = 投資家の基本的性格を
変節させていく・・。

そんな恐ろしさを感じたものです。


時は移り、
今(2018年)では、

投資家が強い意思とモラルをもって、
金融機関のほうを変貌させつつあります。
(時代は変わるものなのですね。)

あ




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