第33回『投資の交流会』を開催しました
こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。
わたしが尊敬する竹川美奈子さんは、
投資を続けるためには、
○ コツコツ続けるしくみを作ること
○ 仲間を作ることが大事
とおっしゃっています。
「自分の近くで、
自分と同じように、
資産運用を真摯に考えている人がいるんだ。」
この『共感力』を持てるだけで、
投資を続ける力は格段にUPするはず・・。
そんな思いを抱きながら、
当オフィスでは
定期的に【投資の交流会】を開催しています。
(同交流会は、
当オフィスのコンサルティング、セミナーを
お受けいただいたお客様にご案内しています)
今回の交流会(in 渋谷)では
まず「プライベートセミナー」で
保険の専門家
後田亨さんにご講演いただきました。
タイトルは、
【生命保険の不都合な真実】
後田さんは日本でも数少ない
保険の販売にはタッチせずに、
保険の有料相談サービスを実施されている人です。

<後田亨オフィシャルサイト>
セミナーの中で印象に残った言葉は?
「自分で資金が準備できるのであれば、保険は要らない。」
考えてみれば、当然ですよね。
アクチュアリー(数理人)の方の証言によると、
「大半の保険は演出の力で売られているのだそう・・」

??
また、残念ながら、
保険会社で働く人たちは
自分たちが「売っている保険」と
「入っている保険」は違うのだとか・・。
(彼ら/彼女らが入っているのは『団体保険』。
しかも、現役の間に限定して
加入しているケースが多いのだそう)
また、
「素人の正しい選択」のところで
後田さんは、
自動車保険について触れられました。
あなたも思い当たりませんか?

クルマに乗る時に、
「賠償責任」(対人・対物)については、
無制限で加入しますよね。
これは、
自分の経済力では
賄いきれないリスクだからです。
これこそ、↑ 保険の役目!)
翻って、
(わたしもそうでしたが、)
買い替えても数十万円程度という
中古車に乗っている場合、
車両保険には「入らない」という選択もあります。
自分で↑用立てることができる
範囲のお金だから・・。
また、たとえ車両保険に入っても、
『免責金額』を10万円くらいにして、
少額の修理の場合は自己負担とする。
ココの発想が、↑
出来ている人でも、
こと「医療保険」になると、
とたんに忘れてしまうのが不思議・・(-_-;)
たとえば、
入院7日目くらいまでは免責にして、
少額の入院費については自己負担とする。
その分、医療保険の保険料を抑える
という考え方は(実は)合理的なのです!
セミナー後は、
「ガンバロウ!」で記念撮影。(なぜか後ろ向き(^^;

後田さん↑ わたし↑
分かりやすく、
保険の本質を教えてくださった後田さんに、
感謝、感謝でした。
(参加者の皆さんからも、
「聞いて良かった!」
「今入っている保険は解約します!」
といった声が聞かれました)
その後は、場所を移して
いつものように【懇親会】です。
皆さん、飲んで食べて、
大いに交流を深められたご様子・・。

今回も、長野県、福島県、兵庫県など、
さまざまな地域からご参加いただきました。
年代も、職業も、
背景も違う皆さんが、
「お金のこと」という共通項でもって、
それこそ瞬間的に『仲良く』なり、
連絡先を交換されている様子を観るのは、
わたしにとってとても嬉しいもの・・。
(大げさではなく、
この仕事を続けてきて良かったなあと
思える瞬間です(^^)

はじめて参加される際は、
緊張されるかもしれませんが、
実は皆さん、身近にいる『仲間』なのですよ。
投資を続けるためには、
○ コツコツ続けるしくみを作ること
○ 仲間を作ることが大事
次回の交流会は、
12月1日の予定です。

後田さんの【最新刊】
(会話形式でとっても読みやすいです!)