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金融を買う、これひとつの立派な『消費行動』なのです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

「ららぽーと」のライバルは、
果たして「イオンモール」なのでしょうか・・?

いいえ。
意外と、任天堂のSwitch(スイッチ)だったりします(笑)

「時間」と「楽しみ」というキーワードを
電柱に貼ってみると、
業種とかは関係なく、

私たち消費者は
ありとあらゆる「商品・サービス」を
瞬時に比較していることが分かります。

「金融」も同じでしょう・・。

別に、金融商品だけが
独立して存在しているわけではありません。


誤解を恐れずに言えば、
金融商品を買うという行動も、
数ある『消費活動』の一環、に過ぎません。



金融サービスも、
数多ある生活に根付いた「商品・サービス」の
ひとつに過ぎませんから、

遠くない将来、
QVCジャパンのテレビショッピングで

『生命保険』が売られたりするのは、
ぜんぜん奇異な風景ではありません。

また、無印良品
『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』が
売られていても、
わたしはぜんぜん違和感がありません。


ふつうの消費者って、
めまぐるしい毎日の生活の中で、

「あっ、今回は金融買っとこうか・・」とか、
ふと思ったりするわけです。


日経新聞電子版に次のような記事がありました。
ネットで投信販売、聞こえてきたアマゾンの足音

わたしは以前、
もしもアマゾン証券ができたら・・』
という記事を書きましたが、

ネットの世界は、
情報収集、情報蓄積に長けているため、
ほんらい、
金融サービスととても相性が良いのです。

アメリカでも
日本でも、

アマゾンが金融業に進出するか否か、
(そして当局がそれを許可するかどうか)に、
【関心】が集まっています。


shutterstock_144582065.jpg


上記記事での驚きは、
金融庁の総務企画局が
(すでに)アマゾンと意見交換をしている点でしょう。

以下、引用)

許認可権を持つ金融庁の監督局も
アマゾンが米国で銀行業参入を協議中であることから
「国内での議論が本格化するのは
米国での対応が決まった後だろう」と淡々としている。

一方、積み立て投資の普及を図る
総務企画局などはアマゾンへの思い入れが強そうだ。
積み立て型の少額投資非課税制度
(つみたてNISA)の担い手とみて、
2017年から水面下で同社と意見を交換している。


引用、終わり)

なるほど・・。

つみたてNISAの窓口として
アマゾンに注目しているわけですね。

financial-services-agency.jpg

上記記事にもありますが、
今は、LINEが野村ホールディングスと組んで
証券会社の設立を準備したり、

KDDIさん(携帯電話会社)が、
運用会社を作ったりする時代ですから、

金融商品は今後、
もっともっと「生活商品化」していくでしょう。

先ほどの電子版の記事は
こう言及しています。

アマゾンが投信販売を始めれば、
書籍や物品の販売を通じた
膨大な顧客情報の集積が強みになるだろう。

購入したり検索したりした
書籍のタイトルを調べれば
誰が資産運用に興味を持っているか分かるし、

購入した家具や装飾品などのグレードで
その人の年収や社会的な地位なども見当が付く。


ワオォ・・。

すべて見られているわけですね。
(ちょっと恐ろしくもあります・・)


これからは
若い世代(20代~40代)ほど、

金融サービスを、
数ある消費活動の「ひとつ」と
見なす傾向が強まるのではないでしょうか。

たとえば、
インデックスファンド積み立ての「意外な敵」は、
ドン・キホーテにおける
衝動買いだったりするのです(笑)

あ




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