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アメリカのいちば と ヨーロッパのいちば が統合されると・・


あなたのお金が 世界を旅します... Zuto Zuto

ニュース によりますと、
アメリカ でいちばん大きな市場 と、
ヨーロッパ で2番目に大きな市場 が
「一緒」になるらしいです。

今まで別々だった「いちば」が統合されると
私たち運用者にとっては 便利になりますね。

この商品は こっちで、
あの品物は あっちで買う、
ということをしなくてもよいからです。

例えば、アメリカに住むイーストウッドさんは、
ユーロネクスト(パリ証券取引所)に上場する

MSCI ヨーロッパ ETF や、
MSCI ヨーロッパスモールキャップ ETF を
購入できるようになります。

あるいは オランダに住むハンスさんが、
NY証券取引所 に上場するたくさんの個別株式、
あるいは アクティブファンド を買えるようになります。

しかし考えてみますと、
パソコンの部品
(例 ハードディスクドライブ)では
【世界市場】という「大きな いちば」が
すでに出来上がっていますね。

そう考えると「証券のいちば」は
まだまだ遅れていると言わざるを得ません。

(話は変わりますが、)
皆さん、こんな経験をされたことないですか?

金融商品を買っていて、
すごく値段が上がってきて、
「もうこれ以上 上がらないんじゃないか」
と不安に思う瞬間・・。

例 ○△インデックス・ファンド の
1口あたりの値段が 160,000円 になりました!

「うわあ、もう160,000円 になったのか・・」
(そうです、
 追加投資するのが怖くなるのですね)

ところが、
22世紀の タナカさん に言わせると、
それは大きな間違いなんだそう・・。

「なんでだろうね。
人間というのはいつでも自分が 最先端 にいて、
もうこの先、驚くような進歩は
ないんじゃないかって思い込んでいる。

バカみたいだよ。
要するに君は、
自分の存在を肥大化させて、
未来という時間を
シャットアウトしてしまっているんだ。
人間なんて 次の世代への【橋渡し役】なんだよ。

考えてみてごらん。
君にとっては 2108年は
遠い未来かもしれないけど、
2108年は 必ずやって来るんだよ・・」

(なるほど・・)

わたしはタナカさんに
「証券いちば」の現状を説明しました。

「えっ? 2006年ってまだそんな段階なの?
こっちはもうとっくの昔に
世界統一の【電子証券取引システム】が完成して、
いちば はひとつになっているよ・・」

そうですね、

ホントに【証券のいちば】がひとつになって、
世界中どこに居ても、

あらゆる株式、債券、ファンドなどの
売り買いが出来るようになる「状態」に比べると、
まだまだ「進化」は始まったばかりなのです。

今後、

ナスダック市場 と ロンドン証券取引所 の統合、
そして、巨大化した「NYSEユーロネクスト」や、
なんて言うのだろう、
「ナスダックロンドン?」が

アジアや中南米の【いちば】に
食指を伸ばしていくでしょう。

合従連衡 や 合併の破談 が
何度となく繰り返され、紆余曲折の末、
いちば は ひとつに収斂していくのです・・。

ある種の完成形を イメージ できれば、
私たちが、あるいは私たちを取り巻く 状況 が、
いかに「未熟」であるかが分かりますよね。

しかし状況が「未熟」であるということは、
物事が「変化」する 源 なのです。

そして「変化」があるから、
予想を超える【成長】も起こり得るわけです。

わたしはこう思います。

私たちが 資産形成 を行う時、
資産そのものの 成長性 とともに
インフラである【いちばの進化】についても
考えを巡らす必要があるのではないか、と。

カン・チュンド



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