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お盆休みは、NightWalkerさんの『世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました』を読んでみよう!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしがNightWalkerさんに
はじめてお会いしたのは、
たしか2008年のこと。

(もう10年も前なのですね!)

わたしはNightWalker’s ブログ
ヘビー読者なのですが、

感心するのはいつも
文章が【簡潔】である点!


インデックス投資がそうであるように、
文章がシンプルであることは、
とても「洗練された行為」なのです。

本書、
『世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました』でも、
ご本人が書いておられるように、

居酒屋さんで
優しい上司に
レクチャーを受けている雰囲気が満載!(^^;


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(あっ、本物のNightWalkerさんは、
もっとスリムでいらっしゃいます・・(^^;)


すでに多くの人が
書評を書いておられるので、

わたしは
インデックス仙人?が、

本書において散りばめた【名言】に
フォーカスしたいと思います。


【はじめに】

お金があったおかげで
私は自由と時間を買えました。


何気ない言葉ですが、
ズシーンと響きます。

ふつうの生活者が
資産形成を行う目的は、

結局のところ、
生き方の「選択肢」を
広げるためではないでしょうか。



【第2章】

私も自分のリスク許容度がわかるのに
投資を始めてから、10年くらいかかりました。


・・そうなのですね!

リスク許容度は、
【数字】(理屈)というよりは、
スポーツに近いところがあると思います。

つまり、
同じ運動を反復する中で、
体で理解する【感覚】の要素が
多分にあるのです。

つまり?

つまり、
とにかく小さく始めてみることって大事。


最初の段階では、
「リスク許容度ってこんな風に
のんびり考えてもいいんだな」


まさにそう!

このお言葉は、
投資ビギナーのハードルを
ずいぶん下げてくれるのではないでしょうか。


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【第3章】

「つみたて投資」なら黙っていても
「買い場」に出会う

(中略)

「買い場」は、
後になってわかるものなのです。


はい、その通りなのです・・。

たとえば、
あーあ、あのとき始めていればなあ・・
というセリフは、

投資を始められないビギナーから、
頻繁に聞かれる言葉です。

★ でも、
「あのとき」が分からないのが、
投資なのでは・・。


NightWalkerさんは
ファンドの価格が下がっていって、

損益がマイナスになって
「落ち込んでしまうよ」という局面を、
【買い場】と表現して、

逆に「チャンスだよ」と説きます。


そして、
本書の中で、
わたしがいちばん好きな言葉がこれ。

「買い場」とは、
過ぎ去りし青春の日々みたいなもの


嗚呼、
なんと文学的なのでしょう!


大きな下落を伴う絶好のチャンスは、
それが訪れているときは
もう、耐えるのに必死で、

それが「またとない買い場」であるとは、
えてして「あとで」気付くものなのです。

そう、青春と一緒。。


【第4章】

勝手に育つ。
儲けようと考えない方がより育つ。


これも真理でしょう。

投資とは(本質的に)
他力本願ですから、

あなたと投資対象が、
距離を保っていたほうが
結果として(投資は)続けやすくなります。


尾瀬


実は『第5章』で、
NightWalkerさんは奥様の例を
紹介されています。

奥様はリーマンショック直前に
つみたて投資を始められ、

なんと8年間も「放ったらかし」に
されていたとか・・。

(そして、資産はちゃんと増えていた。)

あっ、
リ・バランスが必要なかったのは、
奥様がバランスファンドを購入していたためです。


NightWalkerさんは
水瀬ケンイチさんと同じく
リーマンショック(暴落)の経験者です。

NightWalkerさん自身が
暴落を
やり過ごせた要因を次のように語っておられます。

 【第5章】

・積立を継続する。
・無リスク資産をしっかり持つ。
・収入を得るため働く。


まさにシンプルなのです。


そして、
NightWalker's 法則 とでも言うべきが、

【第7章】

「一生カウチポテト仮説」


一生、リスク資産と無リスク資産の比率を
1:1にしても良かったんじゃないか



実は本書でわたしがもっとも、
「なるほど・・!」と唸ったのが上記なのです。

ずっと、
リスク資産と無リスク資産の比率を
1:1にする。

これは、
一見シンプルに見えて、
とても意味が深いと合点いたしました。

その内容は・・・、
ぜひ本書をお読みください(^^)


まあ、ともかく、
もし、
NightWalkerさんのような上司が
一つの会社におひとりでもいれば、

無理のない長期投資の作法って
黙っていても広まるような気がします(^^;

お盆休みにぜひ、
『世界一ラクなお金の増やし方』を読んでみませんか?






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