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SBI証券でのiDeCo商品数の削減にはこう対応しよう!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)
【商品本数】が大幅に削減される予定です。

今般の確定拠出年金法の改正により、
商品ラインアップ本数の上限が、
「35本」に制限されることを受けての処置です。

こちらがSBI証券での除外予定のファンド群
(預金、保険商品を含みます)


除外の実施には一応、
猶予期間(2023年までに)があります。

これから、
該当商品を保有されている方々に
SBI証券からお知らせが届き、

一定割合以上の『同意』を得て、
除外の実施へと手続きが進んでいくようです。


anxious-man-biting-nails-worried.jpg


いったん除外が成立すると、
その商品は新規で積み立てできなくなるため、
早めの対策が必要でしょう。

ただし、
2018年4月30日以前
すでに購入している該当商品については、

それまでの保有口数(預貯金の場合は残高)
については、
強制解約の対象にはならずに、
保有し続けることが可能なようです。


えっ、それって別の言い方をすれば?


はい、
除外の対象となるファンドのうち、
2018年5月1日以降に購入した分については、

除外が決定した時点で
随時「現金化」される予定なのです。


したがって、
ここは気分を入れ替えて、

すでに
除外予定の商品を保有している人は、

〇 毎月の掛金における
投資先の変更

〇 積み上がっているご資産ベースで
該当商品を売却し、
別の類似商品に買い換える

の、【2つの行動】を
今のうちから実施していきましょう。


shinkokyu_woman.png



除外該当のファンドをお持ちの場合、
インデックス投資アドバイザーとしては、
以下の『代替ファンド』をお勧めします。

国内株式)
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

先進国株式)
DCニッセイ外国株式インデックス

国内債券)
三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)

先進国債券)
野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)

国内REIT)
DCニッセイJ-REITインデックスファンドA

先進国REIT)
三井住友・DC外国リートインデックスファンド

バランス)
iFree 8資産バランス

※ コモディティは投資対象としてお勧め致しません。


参照)
SBI証券 iDeCo 『除外とならない運用商品一覧


今回の【商品ラインナップ】の大幅変更は、
いわば、法律改正を受けた
「例外的な出来事」といえます。

そもそも、
【確定拠出年金】(個人型、企業型)って、

「商品ラインアップを頻繁に入れ替えます!」


という性質のものではありません。
(あくまで)年金制度ですから・・。



42286_sample.png


すでにそのファンドを
保有している人たちがいて、

その人たちは
60歳になるまで引き出せない
「自分用の年金原資」を、

自己責任で商品チョイスして、
コツコツ運用を続けているわけです。


そういう人たちに、
不利益になるような
安易なラインナップの変更は

やはり憚られるわけで・・。

ここに、
確定拠出年金制度の【難しさ】があります。



たとえば、
iDeCoを例に挙げますが、

いちばん初期の頃に同制度に対応し、
告知・啓蒙にも努めてきた「SBI証券」は、
(わたしは)エライと思います。

しかし、同制度に
早く対応してきたがゆえに
商品ラインナップ】で見ると、

少し(ほんの少し、なのですが、)
時代遅れ感が出ている面があります。


いっぽう、
たとえば
「マネックス証券」はどうでしょう?

iDeCoへの対応については、
遅れてきた(サボってきた?)がゆえに、

商品ラインナップ】で見ると、
どことなく最新感が漂っています。


わたしは、
iDeCoが
「超長期にわたって続く制度」であり、

また、スイッチング

―積み上がっているご資産ベースで
ファンドを売却し、
別のファンドに買い換える。―

が容易にできるため、

『商品ラインナップ』については、
もっと柔軟に変更できる
仕組みにしたほうがよいと考えます。

〇 こちらの記事もご参考に!
iDeCoナビを使い倒そう!

あ




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