FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ちょっと油断すると、投資家向けのリターンは下がってしまいます


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

コストというのは
塵(ちり)のようなもの。

あるいは、
摂氏20度でほんの少しずつ
溶けていく氷(こおり)のようなものです。

要は?

要は「実感しにくい」!



特にけいぞく的にかかるコストって、
いつの間にか、
自身の背丈が縮んでいるような
そんな「恐ろしさ」を孕んでいます。

(コストはあなたのリターンを蝕むのです。)

ウォール・ストリート・ジャーナルで
以下のような記事を見つけました。

【バロンズ】投資家にとって最高のファンドとは


当然ですが、

〇 投資信託そのものの名目リターンと、
〇 ファンドを保有する投資家の
実績リターンは「異なります。」


私たちファンド保有者は、
売り買い時のコストを払い、
けいぞくコストを払い、
税金も払ったりしますね。

おまけに
ムダな売り買いをしてしまう人もいます。

残念ながら、
そわそわしている人ほど、
ファンドそのもののリターンから
遠ざかってしまうのです。


20171222224858.png


上記記事内では、
米国モーニングスターの【調査】が
挙げられています。

分散型株式ファンドの
2016年12月31日までの

10年間における年率の
投資家向けリターン
(経費など控除後の投資家全体のパフォーマンス)は、

コストが低い方から
上位20%のファンドでは
4.59%だったのに対して

ファンド自体では5.83%で、
1.2%ポイント以上の差があった。


ナント・・。

諸々のコストが低いファンドですら、
投資信託自体のリターンに比べると
1%以上劣後していたのですね。


soccer_goalee.png


次も引用します。

コストの高いファンドでは、

ファンド自体のリターンが
4.34%だったのに対して
投資家のリターンはわずか1.78%で、
約2.6%ポイントの差があった。


嗚呼・・。

これでは投資家側の
取り分】が少なすぎます。


(ところで、)
あなたの実績リターンを上げるためには?

〇 投資信託を保有したら、
意味のない売り買いをしない。

〇 できるだけ長く持ち続ける。

〇 (たとえば)つみたてNISAのような
税制優遇制度を利用する。


月並みですが、
地味で長続きする投資家になることが、
実績リターン向上の道なのです。


そしてもちろん、

けいぞくコストの高さと、
ファンド自体のリターンの高さには
「因果関係」がないわけですから、


スタートラインに立つ心構えとして、
コストが低いファンドを選ぶことが
(まずは)正解なのです。

〇 こちらの記事もご参考に!
売りたい病を克服するには、トム・クルーズの『ミッション・インポッシブル』を観るべし

あ




関連記事

| 投資信託をディープに理解する | 19:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT