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金(ゴールド)が再び輝き始めるのはいつ?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ちょっと歴史のお勉強を。

今から約2000年前の帝政ローマ時代、
1トロイオンスの金(ゴールド)で
職務用の外套(コート)
仕立てることができたのだそう。

(時代は下って)
アメリカ南北戦争の頃、

同じように、
仕立ての外套(コート)は
1トロイオンスの金(ゴールド)で
十分購入できたそうです。

今日(2018年9月13日)
1オンスあたりの金価格は
1204ドルです。

1200ドルあれば、
なかなか良さそうな
外套(コート)が買えますよね。


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買えます。
フム、買える・・。

「でも、2000年前にも買えた?」


はい、そうです・・。

つまりは、
金(ゴールド)が
モノを買うチカラが、

この2000年間
あまり変わっていない、ということ。


そうすると、
金(ゴールド)の価値って、

超長期で
物価上昇率(インフレ率)程度
上昇はあったわけです。


では、
金(ゴールド)の輝きが
今より増していたのは
いったいどんな時でしょう?


んー、
それは、

〇 今より人々がずっと貧しく、
〇 貨幣制度への信頼がずっと低く、

〇 この世を生きるのが、
今よりずっと苦しかった時代。
ではないでしょうか?


ヨーロッパの中世でも、
平安、鎌倉時代でもよいのですが、

当時の世の中は身分制度で、
技術革新もあまり興っておらず、

人の上に立つ人
(貴族、王様、法王、将軍など)は
しばしば重税を課し、
意味のない戦争を繰り返し、

名もない民衆はそれらに翻弄され、
明日に大きな希望が
見い出せなかった時代・・。


こういうご時世には、

王様が変わろうが、
戦争が起ころうが、
天変地異が起ころうが、

国の名前が変わろうが、
貨幣が変わろうが、

どんなことがあっても
変わらぬ価値を持つ

金(ゴールド)は
貴重な財産であったはず。



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明日に希望を見い出せない、
(世の中の)
たいていのことは信用できない・・。

だから
金(ゴールド)が輝くわけです。


ココ、伝わっていますか?


19世紀以降、
産業革命の恩恵を受け、
多くの国で経済成長が加速し、

ヒトは(昔から見れば)
考えられないほど「豊か」になりました。

身分制、奴隷制が廃止され、
自由が認められ、
私有財産が認められ、

人が人として
まっとうな扱いを受け、
ある程度、明日に「希望」を
抱くことができるようになりました。

こういう時代になり、
金(ゴールド)の輝きが失せるのは
ごく自然なことではないでしょうか。



これからあなたが生きる
何十年という時間」が、

何百年かぶりに、
ガラリと違う世の中になり、

物事全般が不安定になって、
たいていのことが信用できなくなり、

国家や、金融システムや
貨幣制度への信頼がなくなって、

この世を生きるのが、
何かとタイヘンで
苦しくなりそうだ・・。


と思っておられるなら、
金(ゴールド)を持つべきでしょう。


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わたし自身は
これから何十年という時間を
『楽観』しているので、

つまりは、
世界経済は
もっと成長すると思っているので、
金(ゴールド)は買っていませんし、
これからも買うつもりはありません・・。

〇 こちらの記事もご参考に!
ビットコインの急騰で個人的に思うこと】(2017年11月)

あ




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