FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

お母さんと息子さんと営業マンの関係


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

グーグル検索で
「駅前 アンケート」と入力すると、
次の変換候補として「不動産」が出てきます。

駅前 アンケート 不動産

つまり、

「あのー、今お時間ありますか? 
アンケートにご協力いただきたいのですが・・」


という
例の
あのパターンの多くは、
不動産の勧誘なのです。

(くれぐれもご用心ください!)


gaitou_anke-to.png


そもそも過剰な営業が必要な商品に、
ろくなモノはありません。

(どんな商品・サービスでも
それがほんとうに良いものなら、
過剰な営業をしなくても
世の中に広まっているはずですから。)


金融機関
(銀行、保険、証券など)は
駅前での勧誘はしないでしょうが、

もっと巧みに
人間の心のひだに訴えかけてきます。

年配のお客様が以前、
コンサルティングの中で、
次のようなことを言われていました。

「その証券会社の営業マンは、
とにかくわたしの話を
よーく聞いてくれたのよ・・。」


これって大きい (-_-;)


仮にこのお客様のお名前を
横山さん(仮名)としましょう。


f601c521f702df3b8a122946242fe3d2.png


横山さんは
お子さんと離れて暮らしており、
息子さん夫婦が帰ってくるのは
年に1回だけ。


営業マンの人が、
子どもの話、孫のこと、
自分の病気や、将来のこと、

まあ、とにかく
いろいろなことをよく
聞いてくれるのです。


ズバリ申し上げますが、

金融機関の営業マンは、
お客様の話を聞くことが仕事。


聞いてもらっているほうは、
自分が話せた分だけ
気持ちがラクになり、

自分の不安に
『共感』もしてもらえているので、

何かしら『お返し』を
しなくてはいけないのでは・・。
と思ってしまいがち。


(そこが、向こうの狙いなのです)


また、横山さんは
息子さん夫婦と、
密に連絡を取り合っていないため、

「お金のこと全般」
「金融商品」「勧誘」とか、
そういう話をする機会がありません。

いわば、

親子間の
「コミュニケーション不足」を
金融機関がうまく利用している。

という見方も出来るわけです。



誤解を恐れずに言いますと、
【わざわざ自宅まで来てくれている】時点で
その営業マンは、

自身が売りたい金融商品を
3種類は携えていると思って
間違いありません。


sagishi_man.png


息子さん、娘さんは
(お忙しいとは思いますが、)
定期的に親御さんに
連絡」を取るようにしましょう。

そして、
何かの話のついでに、

「お金とか大丈夫?」
「ヘンな勧誘とかない?」

と、
何気に聞いてあげることが大切なのです。


これはわたしの邪推ですが、

もしかすると横山さんは
営業マン(男性)の姿に、
どこか息子さんを
重ね合わせているかもしれないわけです。



たとえば、
母親に電話をした際、

営業マンから
商品の「パンフレット」を
受け取っていることが分かっても、

「お母さん、
どうしてそんなものもらったの!」


と、感情的になってはダメです。


(まずは)お母さんの自尊心を
傷つけないよう、
よーく話を聞いてあげましょう。

【親子ゆえに、
互いに感情的になりやすいのですから。】


また、お母さんが
その商品を断るのに、
直接営業マンに言いにくそうだったら、

娘さん、息子さんであるあなたが、

「間に入って
わたしがその人と話をしてあげようか」
と聞いてみてください。


           
42286_sample.png


お母さんも、

 「とにかく息子がダメだって言うんです」
「ファイナンシャルプランナーの人がダメだって言うんです」
というように、


「○○がどうしてもって言うんです」
という形なら、断りやすいのです。


さあ、
今晩あたり、
久しぶりに電話してみませんか?

あ




関連記事

| 投資家の感情リスク | 18:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT