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マーケットのアップダウンには『リ・バランス』で対応する


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

これまで
長期にわたって順調に推移してきた株式市場。

ですので余計に
次の本格的な『下落』が気になってしまいます。

また、
前回の暴落(リーマンショック)の
「記憶」が鮮明にあるため、

私たちはなんとなく、
「次も同じような軌跡を描くのでは・・?」
と思ってしまいがちです。


ん?
(果たしてそうなのでしょうか?)


(投資に限らず)物事は
過去とは違った【現出のしかた】をするもの。


次の暴落が
どんな軌跡を描くかは分かりませんが、

それが(そもそも)
「起こるか否か?」
「いつ起こるのか?」
「どれくらいの規模になるのか?」
「一回で済むのか?」

みたいなことを気にし過ぎても
仕方がありません。


株式市場の大きな「変化の波」と
その現出のしかたは、
所詮読み切れないのです。


ですので、
マーケットの【変化】を察知して、

「利確(利益確定)」するとか
「損切り」するという発想は、
持たないほうが賢明だと思います。


11800808-large.jpg


そもそも、
『ポートフォリオ』で
資産運用を続けるあなたには、

リ・バランス】という
大いなる味方が存在します。

一度、考えてみてください。

「利確(利益確定)」とか
「損切り」という言葉は、

ひとつの金融商品で、
単線的に
刹那に投資を行っている人が
言うセリフでは?

あなたは
複線的に、
運用している資産全体の
バランス】を見られる人ですから、

そもそも次元が違うのです!


たとえば、

株式 50%
債券 50%の「ポートフォリオ」の人が、


暴落に遭って

株式 30%
債券 70%の「ポ」になれば、


資産を
もとの割合に戻すべく、


債券を20%売って、
価格が大いに下がった株式ファンドを
20%分買い増しするだけです。

ですよね?


逆に市場が暴騰した場合も、
値段が上がり過ぎた株式ファンドを
一部売って、

株式 50%
債券 50%という「ポートフォリオ」に
戻すだけです。



【リ・バランス】って
年に1度の大掃除みたいなもの・・。

市場の大きな変化の波、

―ときに資産が上がり過ぎたり、
下がり過ぎたりという現象ー を
うまく利用して、

高くなったモノを一部売り、
安くなったモノを買い増しする。

それが・・
【リ・バランス】なのです。

これを10回、20回と続けていけば、
リターンを底上げすることにつながります。


rebalance_2016103017494173f.jpg


マーケットが
どのようにアップダウンを描こうと、
1年に1回、
(あるいは1年に2回、)

【定期的に
ズレた割合をもとに戻してあげる。】
(シンプルですよね?)


【リ・バランス】を続けるため
肝に銘じることは、

マーケットの変化を
あなたが追いかけるのではなく、

あなたが
マーケットの変化を

定点観測】する、

(そして【リ・バランス】するだけ。)
ということ・・。


【リ・バランス】を
あなたの習慣に出来れば、

必ず、
定期的に、
安くなったモノを買い増しする機会に
恵まれます。

また、
高くなったモノを一部売る機会にも
恵まれます。


先は長いですから、
くれぐれも
評論家の皆さんの

「ポジション」とか、
「相場観」とか、
市場の波を当てに行く【用語】に
惑わされないようにしましょう。

▼ こちらの記事もご参考に!
 【リ・バランスの摩訶不思議

あ




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