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パッシブ運用はマニアックな域に達した。だから債券を買え?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

少々あおり気味に
断言口調で言うのも、
マーケティングの一部なのでしょうか?

★ 米国CNBCのサイトから。

米ダブルライン・キャピタルの
ジェフリー・ガンドラック氏が
インデックス運用(パッシブ運用)について
次のように発言しています。

passive investing has reached a 'mania'
– investors should avoid index funds


「パッシブ運用はマニアックな域に達した。
投資家はインデックスファンドを避けるべきだ」



さらに、

I think in fact that
passive investing and robo-advisors ...
are going to exacerbate problems
in the market because it's herding behavior,


パッシブ運用とロボアドバイザーは実際、
市場において問題を悪化させるだろう。
これは(もはや)群集行動(herding behavior)だからだ。



このように
ガンドラック氏は、
米国株式インデックスファンドに投資しないよう
アドバイスしています。

では、
何を勧めているかというと、


CNBC.jpg


質が高い債券ポートフォリオこそ、
2019年に最良の策だ。


(A high-quality bond portfolio is
2019's best bet,)

と言っています。

まあ・・、米国では
『新債券王』と言われている人ですからね。

アクティブ運用を推奨する資産運用会社
(ダブルライン・キャピタル)の
CEOさんでもありますし・・。


投資指南というものは、

『輝かしい一点』に
フォーカスするように
「○○にしなさい!」と言ったほうが、
絵になります。

leader.jpg

あと20日もすれば
ネット上などで、

景気後退が噂される2019年、
『意外な最強金融商品とは?』


みたいな見出しが踊ると思いますが、


・・月並みですみません、)

景気後退が明らかになって
株式市場が本格的に調整したとしても、

私たちは
(えーっと)
「債券」も[株式」も、持つわけです。


why?

なぜなら、

あなたの投資は
○○に投資をする!という
『点』ではなく、

○○と、△△と、
□□にも投資をするという
『面』(資産の組み合わせ)で
あるためです。



仮に、株式市場がさらに下落し、
『面』の中で
株式の割合が低下していったなら、

債券ファンドを一部解約して
株式ファンドを買い増しします。

これが「面のメンテナンス
すなわち【リ・バランス】です。


いっぽう、バランスファンドは?

これって
私たちからは見えにくいのですが、

【たとえば株式50、債券50の
バランスファンドのケースだと、】


株式が下落を続けた場合、

ファンドの『基本比率』を
キープするために、
運用会社が株式を多めに
買い付けていきます・・。


pie-chart.png


シンプルに
雨の日も、晴れの日も、

長い期間にわたって
『資産の組み合わせ』のメンテナンスを続けるのが、
資産形成の実態なのです。


ですので、
来年(2019年)の予想など
あまり頑張ってしないよう注意しましょう・・。




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