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カンさん、どのファンドから換金していくのですか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

インデックス投資の場合、
運用資産を積み上げているときは
(その行為は)比較的シンプルです。

決まったことを
道を逸れないよう、
ただ続けるだけ・・。


ところが、
投資信託を換金するときは
人によって「その動機」がまちまちです。

たとえば、

国内株式   20%
先進国株式 20%
新興国株式 20%
国内債券   20%
先進国債券 20%


のような『ポートフォリオ』を組んでいても、

思わず

「どのファンドから換金しようか?」


と考えてしまいがち。

そう、これって
いちばんやってはいけない
『換金方法』なのです。


たとえば、
娘さんの「教育費」の不足分として
100万円、
投資信託を解約する必要があれば、

国内株式   20%
先進国株式 20%
新興国株式 20%
国内債券   20%
先進国債券 20%


という『ポートフォリオ』通り、
各々のファンドを
部分解約すればよいのです。


Why?

リスクの大きさ、
分散の度合いを
従前と変えないようにするためです。

シンプルですよね?)


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まだまだ先の話ですが、
セカンドライフにおいて
運用資産を取り崩していくときも、
【考え方】は同じです。

国内株式   20%
先進国株式 20%
新興国株式 20%
国内債券   20%
先進国債券 20%


という『ポートフォリオ』を崩さないよう、

各々のファンドを
定期的に
【部分解約】して、
生活費の足しとするのです。

(つまり、
各ファンドの部分解約を通じて、
リ・バランス』もついでにやってしまうわけです)

「どのファンドから換金するのか?」
ではなく、
「どのファンドも少しずつ換金する」が
資産管理の本質なのですね。


今はSBI証券の
【投資信託・定期売却サービス】が
あるのみで、

基本は
自分で個々のファンドを
(そのバランスに留意しながら)
換金していく必要があります。

⇒ まだまだ『手動』のイメージです。


自身のポートフォリオを維持しながら、

複数の投資信託、ETFを
各々「部分解約」し続けるのは、
けっこう手間な作業です。

しかも、
それをやるのは
42歳のあなたではなく、
66歳や74歳の『あなた』なのです。


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セカンドライフでは、
運用しながら・定期的に取り崩すこと】が
資産管理の実態となります。

つまりは
現役時代より、
「取り崩し」という作業が加わって
仕事量が多くなるわけです。



年を重ねたときに
仕事量が増えるのを考慮すると、

セカンドライフに入る前に、
「個々のファンドの組み合わせ」という型から、
バランスファンド」という型へ

リスク資産の持ち方を変えることは
立派な『選択肢』になるとわたしは考えます。


(実際に当オフィスでは
複数のお客様が上記
お引っ越し』を実践されています・・)


たとえば、
63歳時点で

複数のファンドの組み合わせ、
かつ、株式重視型の資産内容から、

手元の安全資産(預金等)50%
バランス・ファンド      50%


という、
セカンドライフ用の
『シンプルポートフォリオ』へ、
引っ越しを完了したとします。


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以後は
(たとえば、一例ですが)

【トータル資産】から毎年3%を、
安全:バランス・ファンド
= 50:50の【比率】を崩さないよう、


預金からも、
バランスファンドからも、
毎年【取り崩し】を行っていくわけです。

この、

安全:バランス・ファンド
= 50:50の比率を崩さないように


というところがポイントで、

上記『ルール付け』を守れば、
ファンドの成績が好調なときは
(結果として)
投資信託から多めに解約を行うことになります。

逆に、ファンドの成績が不調なときは
預金からの取り崩しを多めに行うことになります。



セカンドライフに入ったら、
なるだけ運用以外のことに
時間を割きたいと思いませんか?

(あっ、もうひとつ
セカンドライフで加わる
あなたの「お仕事」は、
お金を【使う】ということですよ・・)

【キンドル】(Kindle)で
地味に売れている

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(取り崩しについても詳しく書いています(^^;






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