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古くて新しい外国株式インデックスファンド(やっぱり凄いんです!)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

もし、今目の前に、
日本の個別株投資しか
やったことがない人がいたら、

わたしは迷わず、
MSCIコクサイ指数との連動を目指す
外国株式インデックスファンド
をお勧めします。
(もちろんETFでもOK!)

「井の中の蛙 大海を知らず」
という言葉がありますが、

井の中・・「自国」
大海・・ 「外国の国々」なのです。



投資に限らず、
自分の国の外のことは、

〇 情報も少ないですし、
〇 馴染みがないですし、

〇 知らないがために、
どうしてもネガティブな印象が
先行してしまいがちです。



ちょっとだけ振り返ってみましょう。

『インデックス投資』に対して
ほぼ知識ゼロの人でも、
「自国の代表的な株価指数」は
知っていますよね。

〇 アメリカ人・・「ダウ平均」
〇 日本人・・  「日経平均株価」とか。

そしてなんとなく、
その『指数』自体を買う投資のやり方が
あるんじゃないかと
皆さん勘付いているわけです。


ですので、

インデックス投資の歴史は
必然的に、

『自国の代表的な株価指数』を
商品化することから始まっています。


(たとえばベトナムでは、
「ベトナムVN指数」との連動を目指す、
インデックスファンドやETFの開発から
始まったわけです)


fune.png


でも、
これだけだと、
真のインデックス投資とは言えません。

??

インデックス投資
最大の【メリット】とは何でしょう?


それは、

〇 自分が知らない
〇 馴染みが薄い
〇 広範な投資対象に
〇 一網打尽的に
ざっくり投資が行えることです。



たとえば、
20世紀のアメリカ人にとって

自国以外の
複数の国々の株式に投資を行うことが
まさにそうでした。

ちょっと、
アメリカ人の
エドワード君に聞いてみましょう。

エドワード)

あっ、俺たち(アメリカ人)
ナンバーワンだし、

他の国々の
たくさんの株式?
ぜんぜん興味ないよ・・。




fa101man031.png


そんなエドワード君に、
新たな投資の選択肢を示して見せたのが、

(= インデックス投資の『半径』を
飛躍的に拡大させたのが、)

バンガードの
「外国株式インデックスファンド」
なのです。


実はバンガードが1990年に設定した
外国株式インデックスファンド』は、

インデックス投資の定義を押し広げ、
一介の個人投資家が、
低コストで
グローバルに分散投資を行うきっかけを創りました。

(まさに1990年こそ、
インデックス投資「第2章」の
始まりだったと云えるでしょう・・)



米国バンガード社のサイト
A remarkable history』⇒ Historic milestones
を見ると、

1990
Expanding the horizons for index investors,
Vanguard creates the first international stock index mutual funds.


と記されています。

~インデックス投資家の地平を拡げるため、
最初の外国株式インデックスファンドを組成。~


177983LOGO.jpg


おそらく、
以下のふたつのインデックスファンドが

1990年に運用を開始した、
はじめての『外国株式インデックスファンド』だと思われます。

どちらも、

Since inception
06/18/1990


と記されています。


Vanguard European Stock Index Fund Investor Shares

(いわゆる『ヨーロッパ株式インデックスファンド』ですね。
当該ファンドは現在、

FTSE Developed Europe All Cap Indexとの連動を目指しています。
西ヨーロッパの17ヵ国が投資対象です)

Vanguard Pacific Stock Index Fund Investor Shares

(こちらは現在、
The FTSE Developed Asia Pacific All Cap Index
との連動を目指しています。
日本、韓国、オセアニア、香港、シンガポールが投資対象)


kiku_man.png


そして日本でも、
1990年代後半には
複数の「外国株式インデックスファンド」が登場します。

個人投資家が
井の中の蛙から、
まさに「大海」を知るきっかけを作ったわけです。

わたしが最初に買ったのは、
MSCIインデックス・セレクト・ファンド コクサイ・ポートフォリオ』という、外国株式インデックスファンドでした。


当該ファンドは、
日本を除く22ヵ国の
先進国株式に「分散投資」を行います。

組み入れる株式会社の数は
ナント1300社を超え、
当然「通貨の分散」も為されます。


インベスコ


このファンドを買うのに
わたしは2.1%の「購入時手数料」を支払いました。
(それでもぜんぜん嬉しかったです)

また、当該ファンドの
「運用管理費用」は当時、ナント年0.945% !
(運用開始は1997年11月)

それでも(やっぱり)嬉しかったのです(^^;


日本人にとって
外国株式インデックスファンドとは?


100%外貨建ての資産です。

日本の株式、
日本の不動産といった、

日本という国にまつわる
『円資産』とは

まったく別の「投資の枠」を
確保するということです。


換言すれば、
日本で将来起こり得る
さまざまな『リスク要素』から
隔離された投資の手段でもあります。


この【飛躍感】を、
特に、円資産の割合が高いあなたに
体感していただきたいのです。

当オフィスではリスク資産のうち、
外貨建て資産の割合を
最低『6割』とすることをお勧めしています。

あ




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