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ウェルスナビの方向性はわたしとまったく同じ。ただ・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

昨日、じゅん@さんの
以下記事を拝見しました。
ウェルスナビ(Wealth Navi)解約しました。利用してわかった良い点と悪い点。

この中で
じゅん@さんは、

ウェルスナビ
『資産運用アルゴリズム』に触れられています。
コチラになります(PDFファイル)


恥ずかしながら、
わたしは昨日はじめて見ました。

「で、感想は?」


「わたしが言いたいことと
ほぼ同じではありませんか!」


(じゅん@さんもおっしゃっていますが、
資産配分の骨太の考え方を学ぶのに、
とっても勉強になりますよ。)


〇 忙しい30代~50代の
資産形成に取り組むビジネスパーソンに向けて、

〇 長期・つみたて・分散という
まっとうな投資理論を説いている。

〇 米国市場上場のETFを用いている。
(インデックス運用!)


こちらの動画では、




ノーベル賞受賞の
理論に基づくアルゴリズムにより、
長期運用に最適なポートフォリオを生成、


と謳っています。


つまり?

つまりは、
各資産クラスの『期待リターン』、
そして『リスクの大きさ』、
資産クラス間の『相関係数』という

「3つの数字」から、

あなたに合った
最適な『ポートフォリオ』を算出し
管理していきますよと
言ってくれているわけです。



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そう、
やっていることは至極まっとう!

機関投資家も実践している
世界標準の「資産運用」を、

手軽にスマホで実現できる点については
大いに評価できます。

また、投資一任契約で
すべてお任せ(全自動)ですから、
もっとも大きな効用は
「自動リバランス」でしょう。


私たちって、
大きく下がったモノは
まだまだ下がるのではないか?と、

「リバランス」しにくい。
(つまり、買い増ししにくい

逆に、
どんどん上がっているモノは、
まだまだ上がるのではないか?と、

「リバランス」しにくい。
(つまり、一部解約しにくい


このような
私たちの『心理的な壁』を
取り払ってくれる効用は
とても大きいと思います。


ただ、
自動リバランス』なら、
インデックス型のバランスファンドも
やってくれますね。

ウェルスナビは
米国上場のETFを組み合わせるため、
「ETFの分配金を再投資しています」
とアピールしますが、

インデックス・ファンドでは
(分配金は)そもそも、
自動で再投資できます。

また、自動つみたてという効用も、
インデックス・ファンドで同様に得られます。



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 「でも。カンさん。
バランスファンドって
【個別のポートフォリオ】ではなく、

そのバランスファンドの
資産配分に、
私たちのほうが合わせる。

いわば
集団ポートフォリオ
なっていますよね?」


はい、その通りです・・。


しかし、よく考えてみますと
ウェルスナビも

資産クラスは基本、
「米国株」「日欧株」「新興国株」、

債券は
「米国債券」「物価連動債」、

そして「金(ゴールド)」
「不動産」というふうに
【分け方】が予め決められていて

リスクの許容度によって、

『株式』
『債券』
『金・不動産』の割合が
違ってくるというイメージです。


また、ウェルスナビは
国際分散投資を掲げ、
為替手数料、売買委託手数料などは
ゼロと謳っています。

ただし、
けいぞくコストは年1%かかります。



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そもそも
「インデックス投資」を
実践する理由のひとつは?

低コスト?
「そう、ですね。」

トータルコストを抑えて、
あなたの実績リターンを底上げするため、
ですよね?



運用をお任せしているという点では、
「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」
などは、

継続コスト(運用管理費用)が
年0.17172%(税込)ぽっきりです。


ここ、逆説的なのですが、
ウェルスナビは
ポートフォリオを維持管理し、

インデックス投資を
愚直に実践するしくみだからこそ、

この1%の年間経費(ハードル)を
跳ねのけて、
超過のリターンを得るのは難しいとわたしは考えます。


【ご参考】
同種のサービスですが、
アメリカの「Wealthfront」では
年間経費が 0.25%となっています。

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あ




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