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株式市場は誰からも束縛されず、ズル休みもしません


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

株式市場とは、不思議なところです。

デイトレーダーとして
1分、1秒の
株価の変化を見逃さず、

ロング(買い建て)
ショート(売り建て)の両方から、

市場の一瞬の「歪み」を
突こうとする人がいます。

あるいは、
超長期保有で、
前回証券会社の画面にログインしたのが、
8年前という人も実際に存在します。


どのようなタイプの参加者に対しても、
Mr.マーケットは
いっさい気を遣いません。

もちろん、
誰の味方もしません。


超然として
無視(スルー)」を
決め込んでいるのです。

そういう姿勢を
わたしは格好いいと思っています(^^;


株式市場は、
誰からも「支配」されません。

独立性を維持しています。

その国の政府でさえも、
「明日、必ず株価を上げる!」
なんて約束は出来ないはずです。

無数の投資家の
無数の資金によって
市場は動いているので、
それはまさに
小さな社会』そのものなのです。


あと、
マーケットに参加するのに、

国籍、年齢、性別、居住地、
出自、宗教、資産の規模、政治的信条
いずれも問われません。

(ただお金と口座が要るだけ。)

ここに参加する人たちには
『自由意思』があります。

(同時に、
恐怖と欲望をコントロールする
『自制心』も求められます。)


大株主にでもならない限り
匿名性が保持されますから、

市場参加者の具体的な面々を
私たちは普段意識しません。

個人、法人、素人、ベテラン
金融機関、各種基金
持ち金も
1000億円、600万円、13万円、さまざま。
投資スタイルも実に様々・・。


006.png


この個性豊かな
市場参加者たちは
みな、モノの見方が違います。

たとえば
市場が暴落を繰り返しても、

ひとつの会社の株価には
「値段が付きます。」

これは
株を売って、
でも(それを)買っている人がいる、
ということ。

『取引』が成立しているわけです。


逆に、市場が高騰する中でも、
株を売る人がいて、
また(それを)買う人がいます。

『取引』とは、
真逆の見方を持った、
市場参加者のかりそめの出会いのこと。



このような
無数の市場参加者の売り買いの結果、
その日の【株価】(数字)が現れます。


stock-prices.jpg


日々刻々と変わる「数字」は
決して特定の誰かの意思ではなく、
マーケットの総意、なのです。



また、
Mr.マーケットはズル休みをしません。


風邪を引かないで
ぎっくり腰にもならないで、

調子が良い日も
悪い日も、
必ず毎日、市場を【開けます。】

そう、「連続性」が
維持されているのです。

ですから、
株式市場がはじき出す数字は、
日々の温度、湿度のように
公の【物差し】となります。

あなたが持っている株式ファンドも
毎日独立して、連続して
開いている市場(マーケット)があるからこそ、

重みのある基準価格を
日々刻んでいるのです・・。

あ



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