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鶏が先か、卵が先かを資産運用的に捉えると、明らかにニワトリが先です


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

先日「日経さん」の広告メール(-_-;)で、
次のようなものがありました。

40歳からはじめて
60歳までに
≪毎月25万円の家賃収入を作る方法≫とは?!


オッと目を引く
「キャッチコピー」ですね。

誰しも
60歳とか65歳までに
まとまった金額の
インカムゲイン」、

すなわち【定期的、継続的な収入】を
得たいもの・・。


というか、

そのために
長々と資産運用を
続けるようなものですよね・・?

私たちは半年寝太郎でも、
1年寝太郎でもなく、

毎日の生活を
刻々と続ける生き物ですから、

老後の生活に入って
最終的に目指すものは?

定期的な収入!


(ココ、大丈夫でしょうか?)


shinkokyu_woman.png

では、
「インカムゲイン型」の金融商品って?

〇 実物の不動産
〇 REIT(不動産投資信託)
〇 債券
〇 高配当の株など。

あるいは、
〇 高配当の株式ファンド、ETFも
含まれるでしょう。


では、ここからです。

セカンドライフで望むことは
そこそこの大きさの
インカムゲイン」なのに、

どうして東西南北、
世界中の投資家が、

「実物の不動産」
「REIT」(不動産投資信託)
「債券」
「高配当の株」のみを、

保有するに至っていないのでしょう?

なぜ・・・?



答えはカンタンです。

誰しも若い頃って、
資産の厚みが
(まだまだ)「うすい」ためです。

運用資産800万円で
年4%の「インカム」が
あったとしても、
年32万円にしかなりません。

が、
運用資産が8000万円になると、
年320万円になります・・。

この差は大きい。


business_crowdfunding.png


つまり
多くの投資家が、

セカンドライフに入るときに
そこそこ大きな
「インカムゲイン」を得るために、

それまでは【わざと
キャピタルゲイン型の投資、

―手元に定期的な収入を
もらわずに、
(あえて)資産を大きくする投資に―
専念】しているわけです。


ココ、伝わっていますか?)


資産形成の初期の頃から
「インカムゲイン型」の投資を続けると、

定期的な収入は入ってきますが、
資産を増やすほうの効率、

(つまりは)資産の【成長性】が
どうしても見劣りしてしまいます。


【鶏が先か、卵が先か・・】を、
資産運用的に捉えると、
答えは明白であり、

明らかに
ニワトリが先、
なのです。

タマゴは(あえて)もらわない。


にわとりと卵


なぜなら、
ニワトリ(資産)を
大きくしないと、

大きなタマゴは
生まれてこないためです。 ← ココ、重要。



日経の「広告メール」には
意味深にも、

40歳からはじめて
60歳までに
≪毎月25万円の家賃収入を作る方法≫とは?!


と記載されています。

60歳時に
相応の大きさの
「インカム」をもらうためには?

40歳から60歳になるまでは
資産を大きくすることに
専念すべきではないでしょうか?


「じゃあ、カンさん。
65歳で1億円位まで資産が増えたら、
そこから一棟のアパート買うの?」


まあ、そういう人もいるでしょう。
わたしはあえて否定しません。


でも、
65歳からの人生も
随分長いわけですから、

(長いということは、
何があるか分からないわけですから、)


わたしなら、
資産も国・地域も
できるだけ分散して、

投資信託というカタチで
運用」は続けながら、

定期的な取り崩し」を続けることで
「インカムゲイン」を得ていきます。


【あっ、これも立派な
継続収入を得る方法なのですよ!】


waiting-2.png

一例ですが、
8000万円の運用資産で
「運用」を続けながら、

毎年「4%」の取り崩しをして
定期収入を得続けても、

仮に、運用資産が長期的に
年「4%」の実質リターンを達成できれば、

30年経っても
運用資産の【名目価値】は変わらないわけです。

(長生きするリスクに対処する
ひとつの処方箋だとわたしは思います。)

あ




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