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セゾン投信12周年、おめでとうございます!(次の社長を探し始めましょう)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今月15日、
直販の運用会社「セゾン投信」は
ファンドの運用開始から
丸12年を迎えられました。

おめでとうございます!!

セゾン投信のふたつの投資信託、

〇 資産形成の達人ファンド
〇 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、

日本の個人投資家に
国際分散投資』という概念を根付かせた
おそらくはじめての投資信託ではないでしょうか。



国際分散投資」って?

ありていに言えば、
(結果として)
日本資産への投資割合が
低くなる投資スタイルのこと。


以下、
セゾン投信が運用する
2本のファンドの
日本資産への投資割合です。

〇 達人ファンド    12.1%
〇 セゾン・バンガード 9.5%

(いずれも18年12月末現在)


どうですか、少ないでしょう?

上記以外はすべて
外国の資産(株式・債券など)への投資なのです。


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このような、
広い視野に立って
(かつ冷めた目で)


広く浅く
グローバルに投資を行う『ひな形作り』
そして、それを『維持』していくことは、

一個人にとって
そんなに簡単なことではありません。


なぜなら
どの国の人たちも、

「自国の資産に過剰に投資してしまう」
という【ホームバイアス
(バイアスとは「偏り」のこと)を
有しているためです。


このようなバイアス(偏り)を矯正し、
大局的な投資を貫いてくれるのが、

達人ファンドや、
セゾン・バンガードのような
バランスファンド」ではないでしょうか。


(※ たまに確定拠出年金の
『ラインアップ』などで見かける、

株式、債券の中で
不当に日本資産の
割合が高いバランスファンドは

明らかに「旧世代」のモノであり、
まったく性質が異なるのでご注意ください。)


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さて、たまたま先日、
達人ファンド、
セゾン・バンガードのファンド合わせて、
純資産額が2500億円を突破されたようですが、

この数字はあくまで『一里塚』でしょう。

(「1兆円」という大きな区切りを迎えるまで、
わたしは「祝!」とは言いません・・)

それより何より、

セゾン投信の当面の課題は
次の代表を誰にするか?
にあるのではないでしょうか。



現在は会社の「顔」として
中野晴啓さんが東奔西走されていますが、

中野さんは1963年のお生まれ。
(2023年には60歳を迎えます)

セゾン投信さんはこの際、
【次期社長】の公募を行ってみてはいかがでしょうか。

ある程度の時間をかけて
次期社長を募る、
かつ絞り込んでいく期間を考えると、

今、次の社長を探し始めるのは
決して早すぎることではありません・・。


この12年間、
新しい投資家を巻き込んで
セゾン投信の口座保有者は
『若さ』を維持し続けてきました。

(運用開始当初とあまり変わらず、
いまだ口座保有者の7割近くが40代以下なのです)

であるなら、
会社そのものも
『若返り』を図っていく必要があるのでは・・。


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中野社長が引退したあとも、
2本のファンドは運用を続けていくわけです。
その『ブランド』を、
会社は引き継いでいく必要があります。

投資信託の運用会社とは、
今のファンド保有者が亡くなったあとも、

その息子さん娘さん、
姪っ子さんや甥っ子さんに
引き続き「つみたて」を行ってもらえるよう、
存続】していく責務を負っているのでは・・。


セゾン投信さんにはぜひ、
「超長寿のロングセラーファンド」という冠を
目指してもらいたいと思います。

あ




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