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『リスクマネー』はいつも、豊かな国から豊かになりつつある国へ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今日は『質問』から始めてみましょう。

今あなたが立っている場所は・・?
日本、ですね。

イメージとしては、こうです。


日本


もう一度、『質問』です。

あなたが今、立っている場所って?

実は、
大きな変化の渦中にある
アジアの一部】でもあります。

イメージすると、こうです。


アジア東部


日本のみを見て、
日本に立っていると自覚するのか、

それとも捉える対象を
ざっくり「アジア」に置き、

その一翼を担う場所(日本)に
自分が立っていると自覚するのか・・、


これから先、
どちらの【思考】で歩んでいくかで
あなたの人生は、
まったく違ったものになるかもしれません。

それはお仕事でも
プライベートでも
資産運用においても、です。


試しに・・、


アジア東部


日本と大陸の間にある空間(海)
緑で塗りつぶしてみてください。

(・・つながっていますよね?)


あなたは紛れもなく、
今、世界でもっとも高い経済成長を誇る
アジアの【一部】に属しています。

もしあなたがカナダ人だったら?


カナダの人は毎回、
アジアに来るたびに
とてつもない時間とエネルギーを
費やしていますよ。

(あなたにとってアジアは
『庭先』も同じ・・)

これをチャンスと捉えずに
何と捉えましょう?


資産運用においては、

すでに豊かになった国から
豊かになりつつある国への【投資】は、
ずっと昔から行われてきました。



たとえば、イギリスがそうです。

19世紀後半
産業革命を成し遂げ、

イノベーションが
一通り行き渡ったあとのイギリスでは、
人口がなかなか増えなくなりました。

物価が上がらず、
金利は低いままで、
ポンド安(通貨安)となります・・。

高い収益が見込める「投資機会」が
国内では減ってしまったわけです。


無題


また、新興国のアメリカ
帝政ドイツが台頭し、
イギリスは次第に
『競争力』が失われていきます。

(なんだか今の日本と似ていますね・・)

しかし、当時からイギリスは
自らの国力を維持するために、
積極的に【海外投資】を行ったのです。

⇒ 富める国は自らの利益のために、
新興国に「リスクマネー」を供給する。

⇒ 新興国側は、
膨大な「リスクマネー」を欲しています。


(実にシンプルな『ギブ&テイク』ですね!)


今の日本も、

⇒ 富める国として、
自らの利益のために
アジアの国々に「リスクマネー」を供給し、

⇒ アジアの国々は、
膨大な「リスクマネー」を欲している、
という構図になります。


当時のイギリスは、
この「リスクマネー」の供給を、
民間のお金を利用して行い始めていました。


えっ、どうやって?

カンタンです。
投資信託】という道具を用いて、です(^^;


実は、世界初の投資信託と言われる
「フォーリン・アンド・コロニアル・ガバメント・トラスト」は1868年に設定されています。

投資信託という道具を活用して、
中産階級の一市民が、
資産運用を行えるようになったのですね。


Trust.jpg

(もちろん、儲けるために!)

○ 個人の健全な『資産形成欲』が、
富める国から富みつつある国への
資金循環を(自然に)手助けしている・・


これって素晴らしいことだと思いませんか?


日本はすでに成熟した「紳士」です。
資産(ストック)も多く保有しています。

そしてとなりを見れば、
アジア各国で
「リスクマネー」を欲している人々が
たくさん存在するわけです。

あなたが行う投資も(まさに)
社会的な意味】を帯びているのですよ。

The investment is a social matter.

あ




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