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夢を追うべきか、現実を取るべきか・・(細田さんのケース)


こんにちは。カン・チュンド です。

世の中はゴールデンウィーク中なので、
ちょっと「ライフ」に関わることを・・。

わたしにも覚えがありますが
若いときって、

〇「オレはこれをやるべきだ。」
〇「ワタシが本当にやりたかったのはこれかも。」


という、
自分がなすべき『自画像』が
芯を持って立ち上がり、

「さて、どうするべきか?」と
深い悩みに陥ることがあります。


たとえば、です。

社会人になって
5年ほど経った細田さん(28歳)が、
漫画家」になる夢をあきらめきれず、
会社を辞めようかどうか迷っているとしましょう。


(細田さんは学生時代、
けっこう真剣に漫画を描いていました)

あなたなら、
どんなアドバイスをしますか?



「えっ、もうすぐ30なんでしょ。
いい加減オトナになって
ふつうの道を歩めばいいじゃん・・。」


と思いますか?

・・・・・・。

わたしなら、
やりたいこと(漫画家)を
目指すべきでしょうと
細田さんに言います。

(人生は一度きり、ですから。)


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私たちが生きる時間とは?
(ほぼ)日常です。


そしてその日常とは
やるべき雑事
日々追われる作業の連続で、
時はあっという間に過ぎてしまいます。


私たちはこの人生が
無限の機会】に恵まれていると思っていますが、

その実、【機会】というものは、
きわめて限定的にしか訪れません。

そして、
せっかく訪れた千載一遇の【機会】も、

商店街の福引セールくらいにしか感じず、
みすみす見逃してしまうこともあるのです。


わたしは思うのですが、

ふつうの人にとって、
「どんなふうに生きるべきか?」と迫られる瞬間は
人生の中で、
2回、3回くらいのものではないでしょうか。



細田さんのケースで言えば、
単なる夢心地、淡い憧れではなく、

厳しい現実行為として
『漫画を描く』ことを自身が熱望されているなら、
その方向に進むべきでしょう。

「生き方」というのは、
自分で選び取っていくものなのです。




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もちろん、
戦略的な部分は必要でしょう。

〇 当面の貯蓄はきちんと確保する。

〇 自分の特性、持ち味を知って、
漫画というマーケット内での
自身の「立ち位置」を見極める。

〇 大きな市場にこだわり過ぎず、
小さなマーケットでキャラ立ちして
ネット環境を駆使しながら
マネタイズできる道を模索する、などなど。



ただし「漫画家」という
浮き沈みの激しい世界を目指すなら、

これまでの「安定した生活」、
これは半ばあきらめないといけなくなります。

経済的に見ても、
(会社員として過ごしていた頃より)
苦しくなる場面が多々訪れることでしょう。


だが、わたしは思うのです。

何かに向かって
「自分がその道を作っている・・」

このプロセスそのものに
【意味】があるのではないかと。



非常に冷めた言い方をすると、

細田さんは(結局のところ)
『漫画家』としては
成功しないかもしれません。

たとえば、ですが、
漫画家として挫折したあと、

紆余曲折を経て、
ウェブサイト制作の
ウェブデザイナーとなって
なんとか食べていけるようになったとしましょう。

(細田さんはすでに35歳になっていた。)


「やっぱ、漫画家なんて思わずに、
あのとき会社に居続けていればなあ・・」

と、
細田さんは思うのでしょうか?


(あなたはどう思いますか?)


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あなたもわたしも(この先)
どのような道を歩むにしろ、
「不確定な要素」はあります。

そして、人生における
(良い・悪いの)出来事の訪れを、
私たちの側で
コントロールすることも出来ません。

だったら、
悔いのない生き方」をしたほうが
いいと思いませんか?


わたしは
細田さんが自分の道を切り拓こうとする、
その行為が尊いと考えます。

切り拓くとは文字通り、
「切る」&「拓く」であり、
これほど分かりやすい意思表示はありません。

漫然と「流れ」に乗るのではなく、
自分で道を刻んでいるという自負は
どこにも売っていない代物なのです・・。



人生に関する各種調査で
こんな事例があります。

お亡くなりになる前に、
「今、後悔していることは何ですか?」


と質問した際に、

「もっといろんなことに
チャレンジすればよかった」
という答えが
案外多いのだそうです。


小説家の安部公房は生前
こう言っています。
「人は死んで焼かれれば、炭酸カルシウムになるだけ。」

人生は一度きりなのです。


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幸い、
私たちは豊かな時代に生きており、

自分の行く道を選び、
こうありたい・・と願う方向に
チャレンジすることが出来ます。

まずは、
あなた自身が
どのようなタイプの人生を望んでいるのか?


これを見極めることがとても重要。

自分の『価値の基準』を持つ、
ということですね。


結局、ライフとは
自身の「価値基準」に従って、
取捨選択を繰り返す
プロセスそのものなのです。


そしてお金は?

あなたらしい
ライフの『座標軸』があってはじめて
意味を成すものです・・。

あ




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