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インデックス投資のデメリット


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしの記憶だと
「インデックス投資」に関することって、

2005年くらいまで
大手メディアでは
ほとんど取り上げられることがありませんでした。

ネット社会が全盛となり、
モノやサービスを評価する際に、
マスの情報よりも、
口コミが重視されるようになり、

その影響もあって
インデックス投資は
「草の根」で少しずつ広がってきたように思います。


が、最近SNS上では
インデックス投資 =「リスクが小さく安全である」
「これで決まり!」というような
誤解がはびこるようになってきました。

ここではあえて
インデックス投資のデメリット」という
言い方をしますが、

インデックス投資は
リスクが立派に大きいです。
(ぜんぜん安全でもありません・・)



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それはそうでしょう。

インデックス投資は
市場全体に隈なく投資を行うため、

市場そのもののアップダウンの振れ幅
(=リスク)を
まともに、100%負うことになります。


コレってけっこうすごい。


具体例を挙げてみましょう。

2008年の金融危機発生時、
「株式インデックスファンド」では、

日本株式、米国株式、
先進国株式(日本除く)とも、
この年の成績がマイナス50%程度にまで落ち込みました。

また、株式50%・債券50%に分散させた
バランス型のインデックスファンドでも、
2008年の1年間の成績は
マイナス30%を超えたのです。


わたしが保有していた
新興国株式ETFなど、

まるで傾斜40度の坂道を
転がり落ちるような「下落」を見せ、

恥ずかしながらわたしは本当に、
心臓の鼓動が早くなっていくのを
感じていたくらいです。

(2008年の1年間で
新興国株式は60%近いマイナス
なりました・・)


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インデックス投資は
決してリスクが小さいわけではなく、
一時的には大きなマイナスを抱える可能性があります。

これは肝に銘じておくべきでしょう。


また、インデックス投資は
決して「ナンバーワン」になる投資ではありません。
(なにしろ買っているのは平均ですから・・)


そして、
あなたが嫌いな会社も、国も、
容赦なく組み入れます。

あなたは(自分が納得いかなくても)
そんな銘柄や国や地域にも
投資を行うことになります。

それに、です。
インデックス投資は
面白くありません!

これ本当です(笑)

市場全体にざっくり投資を行うため、
この投資は面白みに欠けるのです。



ネットフリックスのサスペンス映画のような
ドラマ性とは無縁であり、
どちらかというと
植物観察ドキュメンタリーに近いでしょう。

(10分くらい観ていると退屈になってくる。)


ただ、別に私たちは
投資を好きになる必要はないでしょう。

投資を行うのは、自分の将来の生活の
「選択肢」を増やすために過ぎませんから・・。
面白みは、あなたの人生のほうで求めてくださいね。

あ




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