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リタイア後の生活ってどうする?『総合対策ミニ講座』


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今日はNIKKEI STYLE から。
人生100年、あらゆる手で資産寿命延ばせ 野尻哲史氏

おなじみの野尻哲史さんが
インタビューに答えられています。

最初のお言葉が
ズバリ本質を突かれています。

以下、引用)

――長生きしたときに備えて
資産寿命を延ばすコツは何でしょうか。

「公的年金を含め、あらゆるものを動員して
長生きのリスクをカバーしなくてはいけない。

死ぬときに長生きしてよかったと思うためには、
運用するだけでなく定年後も働き続けたり、
お金の使い方を工夫したり、

生活コストのかからない地域に移り住んだりと
総合的にアプローチする必要がある。
その必要性を訴えたくて今回、本を書いた」

引用、終わり)



ちなみに「本」とは、
こちらの野尻さんの著書のことです。




要するに、
「資産寿命」を延ばすためには

複数の要素を『掛け算』して、
トータルで膨らませないといけないわけです。

わたしが考える式は以下です。

収入(お仕事)× 収入(公的年金等)× 資産運用 - 支出



意外と大事なのが「支出」。

野尻さんも、

生活コストのかからない地域に移り住んだり、


と述べられていますが、

首都圏の方は
本気で『移住』を考えていいと思います。

ただ、思いっきり田舎に行ってしまうと、
住居費はとても安くなりますが、
その他の生活維持コストが
けっこう高くつくので、

わたしのお薦めは
政令指定都市』です。


政令指定都市


なかでも
北九州(小倉)、静岡、浜松、堺、神戸、岡山あたりが
良いと思います(何しろ気候が温暖です!)

政令指定都市なら「クルマ」なしでも
快適に過ごせるのでは?
(「クルマ」を手放すことで健康も買えますよ・・)


続いて、
わたしも含めた男性諸氏の方々!

「お料理」など定年前に習っておくと、
自炊がふつうになり、
月の食費を下げられるだけでなく、
(併せて)健康も買えるかも・・。


男性 料理


そして(政令指定都市での)
わたしのお勧めは「賃貸暮らし」です。

試しに、
堺,浜松,岡山あたりで、
「2DK 賃料」と検索してみてください。
(けっこう安いですよ・・)

マイホームをお持ちの方は、
(移住する前提で)売却してしまえば、

その分資産運用に回せる
「金融資産」が増えることになります。



次に、収入については
「仕事」にできるだけ長く従事するために、

副業、あるいはふたつ目のキャリアを
40代の頃から真剣に考えておくべきでしょう。

たとえば今年45歳の人なら、
70歳まで働く」が
ふつう(標準)になっているのでは・・。

ということは?
70歳から公的年金を受給するのがふつうに。

(70歳まで年金保険料を支払うことで
その分年金受給額も増えます・・)


最後に資産運用と
引き出し比率についてですが、

野尻さんは『3%運用』
『4%引出し』を推奨されています。

わたしも似たような考えなのです。

標準的なイメージは、

『3.5%運用』×
『3.5%引出し』です。


「利回り3%は現預金を含めた自分の資産全体で考える。


という野尻さんの主張は
とっても重要だと思います。


creating-a-household-budget_s600x600-255x300.jpg


仮に、ですが、
わたしの主張でいけば

預貯金を含めたトータル資産で
『3.5%の運用』を達成するためには、

リスク資産(投資信託)で
運用する比率を
相当高く保つ必要があります。

100(トータル資産)

リスク資産(投資信託)の
期待リターン5%とすると・・

リスク資産(投資信託)を
7割保有。
預貯金3割保有。

これでやっと、
トータル資産の
期待リターンが3.5%に・・。

(※預貯金のリターンはゼロと仮定)



また、セカンドライフの中身を
細かく見ていくと、

「もっともお金を使う時期」
「安定期」「最終期」
と、
3ステージに分けることが可能だと思います。

ということは?

「目標運用利回り」と「引き出し率」は、
ステージごとで
変えていっても(別に)良いわけです。



family20man20lo20res.jpg


以下、一例ですが、

 「もっともお金を使う時期」
『3.5%運用』 『4.5%引出し』

「安定期」
『3.5%運用』 『3.5%引出し』

「最終期」
『3.0%運用』 『3.0%引出し』



そして、
たいへん不謹慎な話で恐縮ですが、

収入」のところでは、
親御さんがいつの日かお亡くなりになって
引き継ぐべきご資産がある場合、

それも(結果として)
加わってくることもお忘れなく・・。

あ




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