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第2回『お客様からの質問コーナー』(まとまったお金はどのように投資する?)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

当オフィスのお客様から頂戴した
さまざまな『ご質問』に回答していく、
『お客様からの質問コーナー!』

第2回!
勝間 里美さん(仮名)40代 東京都



さっそくですが、
まとまった金額ができた場合、

(今の時期だと、
ボーナスでまとまった金額が出来ました)

1回に積立する金額は
どのくらいを設定したらいいのでしょうか?

例えばまとまった金額が50万円、
100万円できました。とか。

200万円、300万円できましたという場合、
積立金額(分散金額)は、
いくらで設定したらいいですか?

「スタンダードコース」の質問コーナーでは、
仮に800万円のまとまったお金がある場合、
24か月程度でつみたてをすると教わりました。

分割する設定基準がありましたら、教えて下さい。



勝間さん、ありがとうございます。

まずは・・、

まとまった金額の
「金額ベース(数字)」ではなく、
「頻度(性格)」に注目してみませんか?

たとえばボーナス資金は、
一度のボーナスが仮に
80万円程度あったとしても、

一回ぽっきりのまとまったお金
ではありません。


ある程度「継続性、連続性のある」
まとまったお金ですよね。


ボーナス資金を
ストック(まとまったお金)として認識し、

「では、毎月いくらで積み立てる?」
と考えるより、

ボーナス資金は
フロー(規則的に入ってくるお金)として認識して、

通常の「つみたて投資」と同じように
勝間さんが投資に回しても良いと思われる
金額ベースを、


たとえば、ですが、
6月と12月、

それぞれ「60万円・60万円」というふうに、
つみたて設定してしまったほうがよいのでは。

(要は、年に2回だけ行う「つみたて投資」!)

(主要な金融機関では、
投資信託の積立設定において

年2回程度まで、ボーナスを当て込んだ
『増額月設定』が可能です・・)


もちろん、
ボーナス金額は変動する可能性があるため、
その際は、増額月の「つみたて金額」を変更して
対応すればよいわけです。


hand-towards-rising-sun.jpg


次です。

次は、文字通り「ドン!」と入ってきた
まとまったお金のケース。


まあ、長い人生ですから・・、

200万円ポーンと入ってきたり、

500万円、
2000万円が入ってきたり・・、
する可能性はあります。


その際、
まとまったお金の『金額ベース』に応じて、

都度、
「では、つみたて金額を『いくら』にするか?」
を決定するとなると、


思考が疲れて、
ちょっと気が重くなりませんか?


勝間さん、
わたしは
まとまった金額の「数字」に関わらず、

【どのくらいの期間で】
投資の実行を行うかという、

つみたて【期間】の目安を
あらかじめ決めてしまったほうがよいと思います。



たとえ2000万円でも
たとえ200万円でも

「まとまったお金」、
ある程度のボリュームを持っている
資金であることに変わりはありません。

長期(10年超)で見れば、
プラスの収益をもたらしてくれる可能性が高い
「グローバルな株式」に
投資を行うと仮定すると、

2000万円であれ
200万円であれ

理論的には
【一度に】投資を実行するのが
理にかなっている可能性が高いでしょう。



橋 日比谷


が、しかし、
私たちは感情の生き物です。

コツコツ投資を始めたばかりで、
まとまったお金を一度に投資実行してしまい、

ある日突然、
自身の「運用資産額」が
何倍、何十倍にもなってしまうと、

その後、思いもよらない
【感情リスク】に
気持ちが振り回される恐れがあります。


(と云いますか、
わたしはそのようなお客様を
何人も、何十人も拝見してきました・・)

わたしは強く、
分割して投資実行することをお勧めしています。


当オフィスでは 20ヶ月~24ヶ月程度の
「つみたて投資期間」を推奨しており、

このくらいの期間程度、投資の実行を
分けることで、

マーケットの上昇局面、下落局面
「両方」を経験できる可能性が高まると考えます。

かつ、

つみたて期間を長くし過ぎて、
「まとまったお金」の潜在力(ポテンシャル)を
削いでしまうことも避けられます。

勝間さん、このたびはご質問ありがとうございました!

あ




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