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当オフィスはなぜ「時間ベース」のカウンセリング料金のみを提供しているのか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

当オフィスは創業以来、
ずっと資産運用の「相談業務」を続けています。

弊所の【カウンセリング料金】が
シンプルな【時間ベース制】のみになっているのは、
それなりに『理由』があります。

まず、弊所の資産運用ポリシーが
大きく関係しています。


わたしは相談者の皆さまに
シンプルなインデックス投資をお勧めしています。

・放ったらかしで、
・コツコツつみたてを続けるだけ。

・(自分でファンドを組み合わせるなら)
年に1度はリ・バランスしてくださいね。


というもの。


このポリシーを実践していただくと、
(自分でファンドを組み合わせるケースでは、)
お客様自身には、

年に1度だけ「リ・バランス」という名の
仕事が生じるわけです。

でも、それだけ。

また、バランスファンドを利用していただくと、
仕事自体は(ほぼ)発生しません・・。


あくび


このような運用の姿を
わたし自身がおススメしているのに、

たとえば『顧問契約』のような形で、
年に6万円とか10万円とか
「連続して」サービス料金を頂戴するのは、

「ちょっと違うな・・」となりますよね?


また、運用しているご資産の残高ベース
たとえば「パーセント(%)」を明示して
サービス料金を頂戴するという形もあるでしょう。


実際、弊所では何名かのお客様に
上記「サービス体系」をかつて採用していました。

上記の報酬形態は、

〇 お客様の資産が増えると・・
〇 当オフィスの報酬も増えるよ、というもの。


逆に
お客様の資産が減れば、
弊所の報酬も減ることになり、
「利益の相反」が生まれにくいとされています。


が、実際に
このようなサービス体系を
採用してみて感じたのですが、

運用資産額の「パーセンテージ」で
サービス料金を請求すると、

心のどこかで
小さな悪魔が囁くことがあるのです・・(-_-;)


それは、
お客様のリスク許容度を超えて、

よりアグレッシブなポートフォリオを
ご提案する可能性が
自分に生じるかもしれないという「悪魔」です。


もしかすると(心のどこかで)
お客様の運用資産額が
より増えてほしいと


(= わたしの報酬がより増えてほしいと、)
願う「自分」が居るかもしれないのです。

お客様の客観状況を外れ、
ただ運用資産額の増加のみに注力する可能性ですね。


home.jpg


あるいは、
上記の報酬形態では、

お客様の『資産の取り崩し』を
素直に喜べなくなってしまいます。



運用者は(最終)お金を使うために
運用を行うのであって、

たとえば住宅購入のために
運用資産を一部取り崩す、

お子さんの教育資金のために
運用資産を一部取り崩す、

あるいはご両親が
介護施設に入居するのを助けるため、
幾ばくかの資金を運用資産から取り崩す・・、

このような
理に適った(意味のある)行為が

サービス提供側から見ると、
「あっ・・運用資産残高が減るな。」

(= わたしの報酬が減る・・)と
映ってしまうわけです。



19年間この仕事を続ける中で、
わたしにもようやく
納得感が出てきたのですが、

★ 当オフィスが最も重視するのは、
サービスの【フリーハンド】(自由さ)の確保です。



カウンセリング内でヒアリングを続け
その中で解決策を模索する際に、

できるだけ「広く・深い地平の立場」から
【答え】を導きたいという自分が存在します。

「投資をする・投資をしない」という
判断までを含めた、

『全方位的なアドバイス』が可能になるのが、
この時間ベースの料金体系であると
今は確信しています。


Divided.jpg


いっぽう、

相談者さまにとっても、
もっとも重要なのは

サービスを受ける側としての
【フリーハンド】(自由さ)の確保ではないでしょうか。



それは「相談する・相談しない」という
判断に始まり、

(相談すると決めたとしても、)

〇 自分に相談のニーズが発生した際に、
〇 自分が相談したい分だけ、
〇 自分のペースで
専門家を利用したいという気持ち。


皆さん、一消費者として、
それを持っているはずなのです・・。

わたしはこの時間ベースのサービス体系を
広く普及させていきたいと思っています。

あ




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