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『投資のやり方メモ』を冷蔵庫の側面に貼ってみる


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

なにも特別なことではありません。

たとえばB5の紙に、
どんな方針(やり方)で
あなたの投資を実践するのか、
その概要を「明文化」するだけで、

暴落が襲ってきたとき、
あるいはマーケットがバブル状態に陥ったときに、

あなたが、
あなたの投資のやり方(方針)を
裏切る可能性がうんと低くなります。



ここではあえて
方針とか規則とかという言葉は使わず、
投資のやり方メモ」と名付けましょう。

この【メモ】の内容は
大きく分けて
『3つの項目』に分かれます。

1.投資の「時間軸」
2.投資に回すお金の「量」
3.投資で経験する「波の大きさ」



○ 投資の時間軸


「投資のやり方メモ」は
あとで更新できますから、
最初は頑張り過ぎず、

(とりあえず)5年続ける!
でも結構です。

10年後、2029年まで今の方針を堅持する!
でもOKです。

ちょっと欲張って、
リタイア予定年(2044年 65歳時)まで
必ず続ける!と書いてももちろん構いません。


「5年続ける!」でも、
60ケ月、同じスタンスを
堅持することですから、

自分の資産配分
(ポートフォリオ)に対する『責任』

という意味では、

なかなかに立派な意思表示なのです。


History-books.jpg


次に、

〇 投資に回すお金の「量」。


まず分かりやすいのは
毎月のお金』でしょう。

あくまで大枠の決定が大事!

毎月のお金のうち、
どのくらいの割合を
「投資」(つみたて投資)に回すのか?は、

どのくらいの割合を「貯蓄」に回すのかを
決定することでもあります。

ざっくり、
毎月のお金の、
1/2 を 貯蓄に。
1/2 を 投資に。

たとえば、
ボーナスがある方は、

年間ボーナスの、
1/3 を年単位の支出に
1/3 を 貯蓄に
1/3 を 投資に。などと記します。


seminar1.jpg


もうひとつは「まとまったお金」ですね。

たとえば生活防衛資金として360万円。
(月30万円支出で1年分)

その他、まとまったお金は、
1/2 を 貯蓄に。
1/2 を 投資に。などと記します。


上記の数字はあくまで「一例」ですよ!

このように整理してみると、
投資にまわすお金の【全体像】が
浮かび上がってくるはずです。


上記の例の場合、

毎月のお金のうち、
1/2 を 投資に。

ボーナスのうち、
1/3 を 投資に。

まとまったお金のうち、
1/2 を 投資に、回すことになるわけです。
(これが全体図!)



いっぽう投資の窓口として、

・特定口座
・iDeCo
・つみたてNISA を利用するとすると、


投資に回す【トータル金額】まで
落とし込むことができれば、

・特定口座
・iDeCo
・つみたてNISA、

それぞれの窓口で
投資を行う「比率」および「金額ベース」まで
導くことが可能になります。


(もちろん、ここまで「投資のやり方メモ」に
書いてしまってもいっこうに構いません。)


無題


最後に、

〇 投資の中で経験する「波の大きさ」


です。

これは「波の大きさ」= リスク そのもののこと。

ズバリ、
投資を長く続ける秘訣は、

『あなたにフィットした
波の大きさを選ぶこと』でしょう。



【波の大きさを決定する】とは、
ポートフォリオ(資産配分)の骨格を
決めるということです。


波がどれくらい大きくなるかは、

ひとえに、
あなたがポートフォリオ内で
株式をどの程度持つのか】に
かかっています。


たとえば、

○ 投資のポートフォリオを

安全資産(国内債券)20%
海外債券       20%
株式         60%


と記したとします。


あるいは、

海外債券  60%
株式    40%
でも構いません。


大切なことは、
あなたの投資(ポートフォリオ)が

もっとも悪い1年に遭遇した場合に、
-〇〇%になる可能性がある。
とイメージすることです。



2008年のリーマンショックに習いますと、
⇒ 最悪の1年に遭遇した場合

〇 安全資産 ・・ 減らない
〇 海外債券 ・・ マイナス20%
〇 株式 ・・   マイナス50%


くらいを【想定】しておいたほうが
よいでしょう。


fune.png


たとえば、

安全資産(国内債券)20%
海外債券       20%
株式         60%


のポートフォリオの場合、

【マイナス34%程度になる可能性がある】と
B5の紙に記すわけです。


最悪の事態を前もって把握しておけば、
どんなことが起こっても
平常心が保ちやすくなると思いませんか?

(これこそ、投資のやり方メモを記す意義なのです)


最後に、著名ブロガーさんの記事から。

nantesさんは
かなり厳密に
資産運用規則」(2019年5月版)を決めておられます。

なるほどと思ったのが、
禁止事項」や「運用以前の心得」まで
項目として定めて具体的に記述されている点です。


また、
アーリーリタイアを実現した
金村圭介さんも
詳しい資産運用規則(PDFファイル)を書かれています。

一片の投資のやり方メモ(B5)が
長い投資生活の中で、
あなたの【お守り】代わりになるのではないでしょうか。

あ




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