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資源のある国より、アタマが柔らかい国に投資する?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

第2次世界大戦が終わったとき、
天然資源が豊富だったミャンマー(旧ビルマ)は、
アジアでもっとも有望な国のひとつに
数えられていました。

19世紀末、
食料大国だったアルゼンチンは、
アメリカと比肩する大国になると目されていました。

フム・・。
予想とはなかなか
当たらないもの」です。

逆から読むと・・
「ウソヨ」ですし(笑)


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そういう大前提はもちろん
承知しているつもりですが、

水瀬ケンイチさんの記事
2019年に投資すべき国ベスト20」に見る世界経済の多様性』を読むと、

世界の「るつぼ」の中で、
面白い国、ポテンシャルを持った国が
次々現れているのだなあと感じます。

水瀬さんの元記事である
『USニューズ&ワールド・レポート誌』が発表した
2019年に投資すべき国ベスト20」を見ると、

わりと小ぶりの、
アタマが柔らかくて
小回りが効きそうな国が
多くランクインしているのが印象的でした。

たとえば、

スロベニア(9位)と
ラトビア(12位)と
リトアニア(17位)は、


当たり前ですが
それぞれまったく違うタイプの国々です。


私見ですが、
これからの時代って

重厚長大型の資源国より、
小ぶりな頭脳柔軟型の国のほうが
ポテンシャルが高いのかもしれません。

もちろん、
これも『予想』(ウソヨ)ですから、
どうなるかは分かりませんが・・・。


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『USニューズ&ワールド・レポート誌』は
8つの属性

—— 起業家精神、経済の安定性、税制面での優遇、
イノベーション、技能労働者、技術的専門性、
ダイナミズム、腐敗 —— に絞って、


このランキングを作成したのだそう。

そのうち起業家精神、
イノベーション、
ダイナミズムを拾ってみると、

国(政府)が
民間の邪魔をせずに、

なるだけ『弾けた柔軟なインフラ』だけを
敷いてあげることが
ポイントになるような気がします。


水瀬さんは記事内でこう言われています。

ここから、引用)

それにしても、ベスト20の国々は、
人口60万人のルクセンブルクのような小さな国から、
人口13億人のインドのような大きな国まで、
GDP成長率もまちまちで実に多種・多彩です。

引用、終わり)


はい、たしかに。
人と同じように、
国にも多様な個性が溢れているのです。


勿論わたしは見ていませんが、

「2002年に投資すべき国ベスト20」と
「2019年に投資すべき国ベスト20」と
「2039年に投資すべき国ベスト20」の中身は、

違ってくるはずです。 ← ココ、重要!

その国の経済成長の程度と、
その時代の『基礎的・特徴』の間には
相関もあるでしょうし・・。


business_crowdfunding.png


そういえば、
1968年の夏季オリンピックは
どこで行われたかご存じですか?


答え)メキシコです。

メキシコって
もう20世紀の早い段階から
高い経済成長が期待できる国として注目を浴び、

しかしながら(これまでは)
まるでWという字のように、

良くなっては停滞し、
また良くなっては停滞しを繰り返してきました。


そのような国があるいっぽうで、
IT革命の成就により
『情報化社会』が深化すると、

まるでベンチャー企業のように
意外な、小さな国が、
突如として
経済成長の表舞台に踊り出る可能性もあります。

このように、
個々の国ベースで見れば
予測不可能な要素が多くなっているからこそ、

【広く・浅く】
「できるだけ大きな面」で、
インデックス投資を行うことを
わたしはお勧めしたいのです。

〇 こちらの記事もご参考に!
全米株式 VS. 全世界株式、どっちがいいの?

あ




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