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男と女の貯金箱


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

むかし読んだ村上春樹のエッセーに、
次のような文章がありました。

「女の人は、怒りたいことがあるから怒るのではなく、
ただ怒りたいから 怒るのだ・・」

うんうんと頷いている男性諸氏、
何人くらいおられますでしょうか?

一方、わたしが創った 格言 です。

「男の人が 理屈を並べるのは、
理屈が好きなのではなく、
理屈を言っている自分が好きだからだ・・」

うんうんと頷いている女性の皆さん、
何人くらいおられますでしょうか?

男と女は時に(異星人のごとく)
理解し合うのが難しいものですが、
例えば【お金】に関してはどうなのでしょうか?

男と女で、
【お金】が好き・嫌いの「違い」はあるのでしょうか?

NO
(男女問わず、みな【お金】は好きです・・)

【お金】のことで、男と女は 喧嘩 をするのでしょうか?
YES

【お金】に対する 価値観の違い で、
離婚するようなこともあるのでしょうか?
YES

(そもそも)お金の管理は、
男に任せておいた方がいいのでしょうか?

(それとも)女性の方が、
お金のやりくりは上手なのでしょうか?

んー、わたしの考え・・。

■ 男と女、どちらかが お金の管理 に長けている、
  ということはありません・・。

あくまで「ケース バイ ケース」で
考えていただきたいのです。

あるご夫婦 では、夫がお金の管理をする。
別のご夫婦 では、妻がお金の管理をする。

これは相対的な【役割分担】に過ぎません。

(「洗濯」と「ゴミ出し」はあなたね、
 という【分担】と同じです・・)

わたしは7年間、コンサルティング業務の中で
実にさまざまなご夫婦にお会いしてきましたが、

ほとんどのご夫婦は、
どちらか一方が【お金の管理】という
「役割」を担っておられます。

(ここ、難しいところなのですが、)

男女どちらも同じく
【お金の管理】をしようとすると、
かえってうまくいかなくなるケースが多いと思います。

(基本は どちらかに任せましょう・・)

■ じゃあ、カンさんのところは、
カンさんが全部【お金の管理】は任されているの?

んー、それが NO なのです。

(実は)わたしは妻の 貯蓄額 すら知りません。
(妻も、わたしの 貯蓄額 を知らないはずです・・)

えっ!?

私たち夫婦は 基本的に「ふたつの財布」であり、
それぞれの資産については、関知していないのです。

(ちょっと「水くさい」夫婦 なのでしょうか?)

まあ 上記は(あくまで)私たちが話し合い、
実行している「ひとつのケース」にすぎません・・。

(もちろん他のカップルに、
単純に当てはめることはできません・・)

それを前提にお話を進めますが、
例えば ですよ、

お互いの収入、個人としての支出、
またお互いの資産について【関知していない】というのは、
(夫婦として)寂しいことなのでしょうか?

わたしはそうは思いません。

お互いのお金のことを
詳しく知らないからといって、

それで 愛情 がないとか、
夫婦関係が希薄だとかいうのは ちょっと違うと思います・・。

 お金は お金。
 夫婦間の信頼は 信頼。

 両者は 別物 だと思うのです。


■ もともとは他人である「ふたりのお金」を、
どんぶり勘定で 曖昧に「ひとつ」にしようとするから、

(逆に)ややこしくなったりすることが
 多いのではないでしょうか・・。

さて、「ふたつのお財布」を実行すると
問題になってくるのが、

日々の「生活費」を
どのように分担するのか ということ。

(これは実際、コンサルティングの中で
 お話したことがあるのですが)

・【生活費口座】を作られることをお勧めします。

ご夫妻 がそれぞれ
毎月いくらずつ出し合うと決めて、
【生活費口座】に入金していくのです。

(言ってみれば、ふたり共有の【お財布作り】・・)

家賃、光熱費、新聞代、テレビ受信料 など、
引き落としが可能な出費 は、
すべて【生活費口座】から引き落とすようにします。

例えば、食費 や
ふたり共通のレジャー費などについても、
それ専用の「クレジットカード」を作ってしまい、
決済しても構わないでしょう。

(もちろん、引き落としは【生活費口座】からにして・・)

また【生活費口座】から、
例えば、家具、家電製品の購入費、
旅行代 なども捻出するのです。

ですので【生活費口座】と云っていますが、
その金額ベースは けっこう大きなものになります。

⇒ わりとまとまった金額 を、
お互いが定期的に【拠出し合う】というイメージですね・・。

そして、この【生活費口座】に
ある程度お金が貯まっていけば、
お金を育てる =「資産運用」も考慮していけばよいのです。

上記は(言ってみれば)
ご夫婦共通の「資産運用」であり、
ここでも【役割分担】があっていいと思います。

(ただし、説明はきちんとしてあげてくださいね・・)

もちろん、
ご夫婦共通の「資産運用」の他に、

夫個人の資産運用、
妻個人の資産運用 という「区分け」があってよいと
わたしは思います。


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COMMENT

HZ さん

コメントありがとうございます。
(コンテンツ内容を一部修正させていただきました・・)

> どちらがどれだけ負担するかは微妙な問題で、
その時々の二人の収入によるとも思います。

上記、HZ さんが言われる通りだと思います。

最初からこれだ!という正解があるのではなく、
おふたりにとってベストな形を、
おふたりで作り上げていくということだと思います。
(10組のカップルがいれば、10通りの形があるはず・・)

| カン・チュンド | 2007/05/19 13:01 | URL |

お~、これはまさにうち向けのエントリーですね。さっそく妻にも読んでもらいます。「女の人は、怒りたいことがあるから怒るのではなく、 ただ怒りたいから 怒るのだ・・」
まさにそのとおりですね。困ったものです。

生活費口座に関しては、生活費とそれ以外の区別が面倒ですね。日頃の買い物で、生活費とそれ以外を区別しないといけないことになります。それに、生活費がどれくらいかかっているか、事前に予想しなければなりません。また、どちらがどれだけ負担するかは微妙な問題で、その時々の二人の収入によるとも思います。

そういう事柄に関してご意見があれば、どうぞよろしくお願いします。

| HZ | 2007/05/19 09:29 | URL |














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